気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

「喜々」のイカ天が多すぎる件について

2011-09-27 | うどんのことなど
うどん目的で讃岐入りするの久しぶり~

遅い朝飯に善通寺「一代」の肉うどん480円。
ご承知のようにここの肉うどんは
卵を月見、卵とじ、半熟、好みの方法でサービスしてくれる


ほどよい出汁の濃さ、ほどよい麺のしなやかさ、そしてほどよい肉の質と量。

オープンしてから10年以上になると思うが
ほどよい清潔感を保って良い感じ。
朝も早いし、なんかちょっと見なおしたなあ


続いて、まだ「かけ」しか食べたことのなかった「つけ出汁系」の専門店(笑)
多度津町「喜々」

唯一かけが食べられる「朝うどん定食」以外では、釜揚げ・ザル・ぶっかけ・釜玉・醤油が各400円で、かしわ天・イカ天・天ぷら盛り各200円との組み合わせとなる。

机の上に大きく書かれた(新メニュー)の存在感に負けて
いか天ぶっかけ600円
注文を受けてから茹で始めた。仕上がりの早いストレート細麺。

しかしなんですかこの量は

足だけで20本はあったぞ
これでいか天部分で200円だからコスパはエエけど…。





ん~、まだまだっぽいね

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛好者の足取り

2011-09-23 | 行ったんだからしょうがない
三世代で高松にお出かけ~

愛好者を
こんなとこに放り込んで


その隙に愛好者は「はなまる」でちょこざいなメニューを。
3種のきのこカレーつけ麺499円。

399円のカレーうどんをつけ麺式にして
キノコとラー油加えただけっぽい
小だとルーが余るし…
まあ、ルー自体は無難なんで美味しくいただきましたが

続いて愛好者のため
「道の駅源平の里むれ」内「じゃこや」
20人くらいの行列だったが、セルフで好きな料理を取っていくシステムなので進むのはけっこう早い。

三、四人に一人は「ハマチ漬け丼」注文していた。
実際ボリュームあるもん。

腹ごなしに土産もんあれこれ見ていたら「道の駅源平の里むれ」愛好者のde~さん

はいはい、ご期待通り買って帰りました
「坂出金時いもを使用した芋かりんとう」

美味しいけどかなり硬いから要注意



そして愛好者のため「かにわしタルト」

皿に盛った写真が無いのは瞬時に消えたから

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

収穫の秋

2011-09-22 | その他
台風一過でやっと収穫の日



今年は豊作だよん



これ、ごく一部です



なかにはこんなんも


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なにわで麺2!

2011-09-20 | 食べたんだからしょうがない
さらに続く大阪麺話(うどん以外編)

兎我野町に今年4月オープンした「金久右衛門 梅田店」
日程的に本店はしんどいかと思っていたが
ここなら「quatre lapin」から歩いていける。

醤油ラーメン専門で、薄口タイプ、濃口タイプ両方が味わえる。

その濃口系をベースにイカのワタ、海老なんかを何やかやしてコクを出したオリジナル
「大阪ブラック」太麺 700円

ラーメンといえば濃厚豚骨醤油系かアッサリ大衆食堂系くらいしか知らんので
こういうタイプはよ~わからんけど
スープより醤油ダレが全体をリードしている感じですかね。
今回は大盛ステーキの後だったんでトッピング無しだったが
ニンニクとホルモンを加えるのがBESTらしい。
今度またやってみよ・・・っていつになるか


その後、こんな看板発見

ひょっとしてウチの姉妹店ではなかろうかと。

白とんしぼり630円

普通っぽいトンコツ細麺ラーメンに天かすが…
澱粉+アブラの多重奏
カウンターのみ、食券制の店。
愛想は良いけど、とても職人には見えないおねいさんが作っていたが
よく調べてみると『満一』(満州屋が一番)チェーンのニューブランドとして
今年6月末にオープンしたところだそうな。
道理で一文字違うはずだ…。


うどん、ラーメンときたら次は蕎麦やね。これがバランスのとれた食事。

伊勢丹三越で買って帰った
京都祇園『松葉』の「そば」「鰊棒煮」「出汁」

さっそくにしんそば製作

たかが身欠きニシン、されど鰊棒煮。

地味だけど重みのある京都ならではのお味~
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なにわで麺!

2011-09-19 | 食べたんだからしょうがない
大阪行った話の続き(うどん編)。続くんだからしょうがない。

梅田・DDハウス横の「稲庭うどん 佐勘」
昼はうどん定食、夜は居酒屋という感じ。

東北の珍味を一口づつ盛った「東北んめ~もんかご盛」で
『新政』と『まんさくの花』を一杯。

なかなか丁寧なつくりでした。

シメに稲庭うどん(並)

ツルッと冷やっとシルキーな口当たりはさすが稲庭。
シメにピッタリの清涼感。いろんな意味で他に類を見んね。


お上品なうどんの次は
『下品なくらいにダシが濃い』『飽きがくるほどアゲがデカイ』
でおなじみ「天六うどん」(実際には天七にあるのだが)

いわゆる立ち食いうどん。

けつねうどん300円。

たしかに、笑ってしまうほど下品で濃い出汁。
麺は特注なのかどうなのか、一玉づつ袋に入って積み上げられている
細めのゆで麺。「何じゃこりゃ」というほどではない。
日常のうどんとしてはけっこう病みつきになるかも知れないレベル


さて、ところ変わってここは交野市。
食べログ・大阪うどん部門ランキング一位の「楽々」

京阪枚方市から支線に乗り換え、最寄り駅から徒歩十数分
遠いわ~

中央のちっこいのが噂の圧力釜

数分茹でたら即水かけて急速冷却。
若干不謹慎ながら某◯◯炉への注水を連想してしまった

天ざる1180円…って、ザルちゃうし 天ぷらは別添


見るからにグニュグニュ感満載でしょ。

麺の外側がヤワヤワで芯がしっかりある。
湯で時間とか間違っているわけではない。
粉を三種ブレンドし二日がかりで練った生地を
圧力釜で茹で、こういう麺を目指したらしい。
ん~、まあ、個性的独創的ではあるが、
好みの問題で言えば、わたしゃ「天六うどん」のほうが好きじゃな。
ただ、温かい麺の場合、化ける可能性アリで気になる所ではある。


伊勢丹三越の進出で大阪駅周辺のデパートは大騒ぎ。
梅田大丸も増床・リニューアルし
デパ地下食品売り場に、なんと「つるとんたん」が

ずいぶんとオサレ~

大丸店だけの限定メニューとやらで「名残り鱧と松茸の天ぷらのおうどん」1200円

ムダに大きいドンブリではある 別添天ぷらが見えん。
メニュー写真ではあらかじめ鱧と松茸がうどんの上に乗っかっていて
スダチが添えられ、土瓶蒸し風をイメージしていたのだがちと違う
一応注文受けて茹でている柔らか細麺。
もちろん出汁は日本料理的出汁。
まあ、こういうんもありとは思うが、それならいっそパスタっぽいんで勝負だったか


梅田、阪急茶屋町口近く「みす美」
うどん、蕎麦同じだけメニューがあるが
本来江戸前風に数種のつきだしで一杯やって
蕎麦で締めるのが定番なんだろうなと思わせる店。
蕎麦についてのうんちく書きも見られる。
そのつきだしの中でも出汁巻き卵が有名らしい。
出し巻き定食800円。いまさらご飯はいらんのだが、単品注文より安いので

出汁巻き美味いっす。ご飯に汁代わりのうどんすすって、なかなかよろしいです。
ただ麺がタピ~
ヘタレでも普通の作りおき麺であってほしかった。蕎麦でいったほうが良かったんかね。

その他編に続く…予定
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする