はじめての邪道

たぶんここ一年くらいで一番よく行った店

觀音寺「大喜多」


午前中は、ほとんどの注文が「天中～天ぷらうどんの中」or「天大」である。（午後には天ぷら売り切れるし）
もともとここらの出汁は小エビかきあげ天とよく合うんだから当然といえば当然。


そこでとってもアウェイなメニュー

天釜たま中　340円＋100円　しかも10分待ったぞ

ここのんは普通の濃い口しょうゆと味の素でいただくクラシックタイプ。

ホタテ盛りでテンション上げて

ん～、まさに

邪道の極み　v(・_・) ブイッ

原点原点♪

最近、肉うどんとかしっぽくとかつけ麺とか、料理系・創作系のちょこざいなうどんばっかし食っているような気がする。
本来讃岐うどんというのは、シンプルで、ぬる～い部分と、ある意味殺伐とした部分とが混じった風景であったはずなんだが。

というわけで


おっとろしく広い駐車場でおなじみ


綾川の味覚苑

「打ちだてのうどん」とあるが、元横綱審議委員のおばちゃんの店ではない。

およそ80席の無駄に広い、社食みたいな店内も朝イチにはガランとしている。

久しぶりなのであたりを見回して空気を確認。

このテボで温めて


ここで出汁入れて会計とおもいきや…


注文口でいきなり完成品渡されて250円と。

まあ、非常にまれにしか客の来ない時間帯なんで、この方が早いわな（；＾ω＾）

打ちだてかも知れんが茹でたてとはいえない麺ではあるが
このぬるい空気の中ではそれがとっても馴染んでいいもんであるよ。

こういうとここそバスツアーが行くべきでしょうっ！

秋の蕎麦まつり

11月23日（祝）　阿波池田にて第9回うだつマルシェ開催

うちんく周辺の通りに約60店舗が出店。秋のパン祭り盛況ですぐ売り切れ。
回を重ねることににぎわいを増してますぅ～

食うたもん　
「Chiiori Trust」の祖谷そば




で、午後からは美郷村まで行って「第5回梅酒まつり」
ここは梅酒作りの特区なんで村内に梅酒の酒造場（ほとんど民家や民宿）がいくつか点在する。

共通クーャ東煤i6枚1200円）を買ってそれぞれの梅酒を飲みながらめぐる仕組み。


大畠（おおばたけ）酒造

親戚の子らが総出で手伝っている姿が微笑ましい。


東野リキュール製造場

すぐ下を流れる川が「夏に水遊びしてぇ～」と叫びたくなるシチュエーション。


（株）アワグラス

わりと甘めに作ってあって飲みやすい


農事法人フジ

芳醇な香りがストレートに伝わります


と、ここまで合計グラスで5杯梅酒飲んで最後の目標「農家民宿　ととり」へ…


え～と、こんな道を10分ぐらい登った先らしい（；＾ω＾）

少なくとも酔っ払いが行き来する状況じゃないぞ


ここで最後の一杯頂いて

シメに蕎麦

めっちゃ田舎そば (^^)v

肉を食べよう

『ザ・さぬきプレミアム「オリーブ牛肉うどん」デビュー！！』
なんだそうである。

オリーブの搾り粕を食べさせた黒毛和牛の肉と、さぬきの夢で作ったうどんでそういうことになるらしい。

↑参加店と押しメニュー。
ずら～っと見て、う～ん、だいたい肉うどんか鍋焼きってとこか。一軒くらいホルモンとか、かすうどんとかスジ肉使ったんとかあってもいいんじゃないかと思うが。


キャンペーン参加店の一つ、宇多津「塩がま屋」

ここは以前からオリーブ牛やら骨付鳥やらやってきた実績があるよね。
しかもA4~A5ランクの肉にこだわっとるらしい。

肉ぶっかけ、肉うどん、肉かまたま all 980円


卵の分だけ得かとセコい選択で「オリーブ牛のかまたまうどん」
見本より肉が豪勢じゃん　ヽ(‘ ∇‘ )ノ ワーイ
ちなみに卵はあらかじめ混ざってます。

オリーブ牛だからどうだってのはよ～わかりませんが、肉の風味が強すぎず弱すぎず、そのへんの輸入冷凍超うす切りバラ肉と格が違うのは明白。
値段も値段だが、お一人様牛しゃぶ定食でもこのくらいはするんで、しょうがない。満足度からいって見合う価値はありです。

でも麺の湯切りはもう少しちゃんとしてね

続・野菜を食べよう

先日、野菜天カリーうどん食って「さすがは元八百屋さん」と感動した「うどん処　横山」

当然しっぽくも美味かろうと…

ん～、もう少し強気でもエエんとちゃう？


しっぽくうどん500円

おなじみの植木鉢型の丼＆ミニサラダ
さすがにとろけるようなハイクォリティ野菜美味～
ただ、5分ほど待った茹でたて麺。他のメニューにはいいが、しっぽくのようなシミジミ系メニューにはちと生きが良すぎたか。