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新任の米国大使がエルドアン大統領に信任状を渡した

2022年01月27日 | 国際
1月27日 新しい在トルコ・アメリカ大使、ジェフリー・レイン・フレイク氏が、1月26日、エルドアン大統領に信任状を渡しました

  
 Hurriyet

共和党議員だったフレイク氏は、1月7日、トルコに着き、デヴィッド・サッターフィールド氏と交代しました。サッタ―フィールド氏はアフリカの角のアメリカ特使になります。

アリゾナ出身の共和党の政治家フレイク氏は、ドナルド・トラムプ前大統領に批判的でしたが、2020年11月の選挙でホワイトハウス入りしたジョー・バイデン大統領によって報われました。

フレイク氏の任命は議会で承認されました。彼は、カマラ・ハリス副大統領が出席した任命式で宣誓しました。1月7日、フレイク氏は記者団に「ここに来て幸せです。歓迎に感謝します」と語りました。

サッタ―フィールド氏はアフリカの角の特使に任命され、ジェフリー・フェルトマン氏と交代しました。サッタ―フィールド氏は2019年8月から、アメリカ大使としてアンカラで働いてきました。


トルコとギリシアが11年ぶりに経済委員会会議を開催

トルコとギリシアの共同経済委員会(JEF)が、1月24日、2010年以来初めて、アテネで会議を開催しました。

 Hurriyet

会議の第5セッションでは、トルコのムスタファ・トゥズジュ副貿易相とギリシアのコンスタンティノス・フラゴジアンニス副外相が共同議長を務めました。両代表団の長は、共同声明で、11年ぶりのJEFの反響に満足したと語りました。

「両サイドは建設的な議題に含まれた要素を立ち上げ強化し、両国の経済協力と相互貿易を中心に努力を続けることで合意した」と声明は言っています。

両サイドは広範な問題を討議しました。相互貿易と、貿易を多様化させ、増加させる方法、また投資のイニシアティヴと、ギリシアとトルコの共同イニシアティヴを諸企業に奨励することなどが話し合われました。

また、安全なエネルギー供給のためのエネルギー分野の協力の強化、環境保護、廃棄物管理、水質と水源、森林火災の防止のような気象変動に関する重要な問題も会議の議題になりました。

さらに両国は、両国間のツーリストの流動の増加を目的とする協力を強化する方法を模索することでも合意したと、声明は付言しています。


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