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[ティラソンの解任で米土交渉は遅れるかも」トルコ外相

2018年03月15日 | 国際
3月15日 トルコ政府は、アメリカの新国務長官マイク・ポムペオ氏が、トルコ外相と同様の考えをもって交渉にあたるよう希望を表明し、ティラソン氏の解任で予定されていた会談は遅れるかもしれないと言いました。

 Hurriyet

「両国が3月19日に予定していた会談は、ティラソン氏の解任で遅れるだろう」と、チャヴシュオール外相は、3月14日、モスクワで、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相との共同記者会見で言いました。「わが国はアメリカからの反応を待つ」

「われわれは両国の関係が危機的状況になったとき、ティラソン氏と話し合った。わが国はきわめて困難な事態になってもコミュニケーションをつづけた。われわれは新しい国務長官と相互の敬意と理解をベースに話し合いたい」とチャヴシュオール外相は付言しました。

トルコとアメリカの関係は、さまざまな問題に関する意見の相違から不穏な状況にあります。ティラソン氏は関係修復のため、2月、アンカラを訪れ、シリアでの不一致その他の問題を解決するために、共同の機構を形成することで合意しました。チャヴシュオール外相とティラソン氏は、シリアの状況をさらに話し合うために、3月19日に会う予定でした。

ティラソン氏の解任によって、トルコとアメリカ間の親善回復プロセスのなりゆきに懸念が生じました。ユルドゥルム首相は、3月14日、アゼルバイジャン公式訪問に発つ前に、記者団に、アメリカとトルコの関係は個人に依存しているわけではないと、力説しました。

「だれが国務長官になっても、トルコのスタンスははっきりしている。新国務長官がトルコについてなにを考えているかは重要ではない」と、首相は言い、ティラソンの解任で、トルコとアメリカの関係は改善するだろうと付言しました。


「今年は600万のロシア人ツーリストを期待している」観光相

トルコは今年、600万以上のロシア人ツーリストを迎えるだろうと、ヌマン・クルトゥルムシュ文化観光相が予想しました。

 Hurriyet

ロシア市場を扱う旅行社の早期予約数から見て、ロシアからのツーリスト数は、2018年、600万を超えるだろうと、3月14日、クルトゥルムシュ観光相が、訪問中のモスクワでアナドル通信に語りました。観光相は、モスクワ国際旅行・観光展のためにモスクワを訪れていたツアー・オペレーター20人とも会いました。

「近年、ロシアとトルコの間には、深刻な政治的危機があったが、いま、両国国民の間にはなんの疎外感もない」とクルトゥルムシュ観光相は付言しました。「2017年のロシア人ツーリスト数が最も具体的な証左だ」と、観光相は言い、2017年には470万人のロシア人がトルコを訪れたと言いました。

ビザなし旅行へ
クルトゥルムシュ観光相はまた、ロシアは、トルコ人のビザなし渡航の再開を検討していると言いました。2015年11月、トルコが領空侵犯したロシア軍のジェット機を撃墜したため、トルコ人のビザなし渡航は棚上げされていました。


   「ときどきダイアリー」
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