夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

「知ることとわかることは全然ちがう」

2020-05-08 00:17:04 | 日々のつれづれ
緊急事態宣言が延長になりました。
予想はしていたことです。
もう暫く STAYHOME🏠️ が続きますね ✊

季節は春から夏へ🌸🌺
いちばん好きな心躍る時季です。
で、少し身軽になりたくて、髪を切りにいきたいのですが、なかなか決心がつきません。
朝、自分で丁寧にシャンプーしていってカットだけしてもらおうかなー?
染めるのはなんとか自分でやれるのでいいのですが(出かけないし😝)・・・白髪染めを少しグレードアップしましたら、染め上がりも何だか良くなったみたいです😁


さてさて、ちょっと前になりますが・・・「ブラタモリ」という番組を見ていました。
飛鳥地方を紹介する回です。

うすうすと気づいていたのですが、今は〈大化の改新〉って言わないのですね。
645年の蘇我入鹿が殺された事件は〈乙巳の変(いっしのへん)〉と呼ぶそうな。そして、そこからの一連の改革が〈大化の改新〉だそうです。
歴史観は、時代や研究・発掘とともに変わっていきますからね、なかなか追いつけませんが、こちらもupdateしていかないとね☺️

って、これが本題ではなくて・・・💦💦

番組の中でタモリさんが言っていたのが「知ることとわかることは全然ちがう」ということだったのです。
知識としての飛鳥時代、写真や映像で見る飛鳥地方、そういう学習も大切でしょうが、実際に現地に赴いて感じた空気感で、一瞬にして理解が深まるということですね。
「百聞は一見に如かず」ということよりも、もっと感情の領域に踏み込んでくる言い方だと思いました。


宝塚歌劇の舞台中継やDVDにしても(例えそれが、生では見たことのない演目であっても)、実際の舞台の大きさや、大階段や羽根の大きさや、トップスターが身に纏う衣装のキラキラ具合等々、そして劇場の空気感がわかっていると、より想像力が働いて楽しめる気がします。

でもこれからは、ヴァーチャルな体験で、美術館や水族館や、山の頂上や海底にさえ行った気分になれる時代がやってくるのでしょう。
やがて「知ること」と「わかること」の垣根がなくなる日が来るのかもしれませんね。





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2 コメント

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Unknown (麻里子)
2020-05-13 00:58:12
桜さん☆
なんだか、凄く心に響く言葉です。
最近は宝塚の舞台を観ることがなく、テレビの中継作品ばかりを観ています。
画像が美しくなり、表情もアップで楽しめますが、やはり生の舞台の臨場感には敵いません。
タモリさんの言葉を噛み締めてみたいです。
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Unknown (桜🌸)
2020-05-13 09:00:55
麻里子さま
コメントありがとうございます🎵
映像は映像の良さがありますが、臨場感が懐かしいですよね。
また安心して劇場に行ける日が来ることを信じるしかないですね❗️
麻里子さんとまた観劇できますように。
どうぞ、お元気に過ごせますように☺️
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