夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『オーシャンズ11』 *

2012-01-14 10:27:05 | 宝塚観劇つれづれ
「あけましておめでとうございます」の礼音くんのご挨拶から、2012年の、my宝塚観劇がstart!しました

『オーシャンズ11』面白かった~

分かりやすくて爽快なストーリー。
大掛かりで豪華な舞台装置。
目を見張るイリュージョンも、ここそこにたくさん仕掛けられていて

まさに、ザッツエンターテイメントでした。


娘役さんの役は少なくてちょっと気の毒でしたが男役さんたちは、下級生まで役があって、いきいきと活躍していました。

礼音くんは、現在の5人の中ではいちばん長期のトップになってしまったのに、いつまでもフレッシュです
もちろん熱い
ダニーという11(イレブン)を引っ張っていく、骨太だけれど恋愛には真っ正直な役が、とても似合っていました。
ねねちゃんとのコンビネーションも最強になってきたように思います

ねねちゃんのテスも嵌まっていました。
すべて地毛のままだということですが、ちゃんとラスベガスらしいゴージャス感がありました

すずみんは、まず細い
補正もあまりしていないようでした。
トップさんと遠慮なく対峙できる上級生の存在はありがたいですね。

紅ゆずるくんは、歌が上手くなっていました
フィナーレのせりあがりも堂々としたもので…

(小池氏はどうして「カサブランカ」でらんとむくんをせりあがりにしなかったのでしょうね?小池氏のフィナーレの定番で2番手ファンは楽しみにしているのに「太王四神記」のゆうひさんとか)

夢乃聖夏ちゃんは、落ち着いてしっかりした演技でした。
雪組での立ち位置はどうなるんだろう?

美弥るりかちゃんは、その顔立ちから少年ぽい役がくるけれど…似合うし、きっちり仕上げるけれど…地声は低いんだよね。
月組ではもう少し年齢が上のダンディーな役が来るといいね。

壱城あづさちゃんが、輝いていました

真風涼帆くんのプッシュがすごいなあ。


そして、未沙のえるさん。
長い間、お疲れさまでした。
まやさんの月組時代から観ているので、感慨深いです。
今まで、どうもありがとうございました。


ちょっと残念なのは、星組にはいわゆる“ヴェルヴェットヴォイス”のシンガーがいないことかな?
歌の雰囲気が同じようになってしまう気が…

最後に

ちえちゃんのご挨拶で、大羽根のナイヤガラ部分が、見事に客席方向に垂れ下がったとき、「おおっーー」と感嘆の声を出してしまいました
しかも1度ならず3度
この組の個性を体現しているような、ご挨拶でした
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