わかりにくいタイトルですねぇ
地元のホールで開催されたトークショーを聴いてきました
女性作家トークショー
「小池真理子×川上弘美 ~文学と恋愛と人生と~」
300人程収容のホールは、ほぼ満席
男女比は、2:8くらいで、女性は40代~60代くらいの方々が多かったです。
別件で、連絡網を回さなくてはならなくて、開演前に忙しげに携帯を打っていたのですが、終わって客席を見渡すと、携帯をいじっているひとがほとんどいなくて、新鮮でした
小池真理子さんは、黒系のシンプルなファッションでまとめたハンサムウーマン、川上弘美さんは、白ブラウスにふんわりスカートの癒し系、といった感じでした。
とにかく、おふたりとも頭がいい
わかりやすい話し方は勿論なのですが、作家脳とでもいうのか、分析や洞察に富んだ話が興味深かったです
司会役として、地元在住の文芸評論家氏(♂)がいたのですが、何度も「そこで口をはさまないで」と思いました。
もしかして、本来の主題から離れていくかもしれませんが、このままおふたりのフリートークが聴きたいと願った場面がいくつもありました。
とりあえずの〆に、川上さんが当地を詠んだ二首。
芋煮にはこんにゃく大事 最上川
こんにゃくちぎる 恋の話を聞きながら