夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

『神々の土地 〜ロマノフたちの黄昏〜 』(4)

2017-11-18 00:35:02 | 宝塚観劇つれづれ

まぁさまの退団が明後日に迫ってしまいました。

今日(17日)、最後の観劇をしてきました。
入り出のFCのウエアも白になって、6月の『A motion』あたりから続いていた、まぁさま退団に向かうウエーブが、いよいよ最高潮を迎えますね。
さすがに最後の日のチケットが手に入るはずもないので、千秋楽は地元の映画館のスクリーンで、まぁさまをお見送りします。




さて、公演の話。

ドミトリーの3人の同僚たち。

澄輝さやとくん(あっきー)のコンスタンチンは、ジプシーのラッダ(瀬音リサちゃん)を本気で愛しますが、庶民と感覚がズレているということが、とてもリアルに感じられます。
あっきーのロイヤルな顔立ちが、美しいものだけに囲まれて育った雰囲気で、だから美しい花は最高の贈り物と信じて疑わないピュアな感じがします。

蒼羽りくくんのウラジミールは、ドミトリーが3人の中でいちばん心を許している感じがします。
りくくんのお芝居は堅実。

瑠風輝くんは、新公でまぁさまの役を何回か演じているホープですね。
ゆうひさんの退団公演で初舞台を踏んだ瑠風くんが、新公主演をすることに、時の流れの速さを感じます。


今日は前回からほぼ2週間ぶりの観劇でした。

ラスプーチン(愛月ひかるくん)がなんだか少し落ち着いた感じ、でも凄みは増した感じになっていました。

フェリックス(真風涼帆くん)は、ソフィスティケートされた感じ。



農夫のイワン(風馬翔くん)がドミトリーにかける「待っとります」というひと言に泣かされました。


そして、まぁさまのドミトリー。
力が抜けて、自然体なのだけれども、熱い……という感じでしょうか?
イリナへの想いがとても深い。
最後に「イレーネ」と呼ぶのだけれど、その理由が「結婚前の名前で呼んでみたかった」。《自分が過去にイレーネと呼ぶことが出来ていたら、どんなに幸せだっただろう》という手に入らない憧れが、せつないです……
それと、まぁさまの歌が、宙組にきてどんどん上手くなってきましたよね。

今日が、まぁさまの男役芝居を生で観れる最後の日で……
もっと東京で観たかった〜とも思いましたが、大劇場にも行ったし、千秋楽のライブビューイングも見るし、私なりにそこそこ応援できて、良かったかなと思います。

宝塚劇場前のホテルに泊まっているのですが、帝国劇場からの帰り、午後9時半頃に宝塚劇場前を通ったら、出待ちの人がたっくさん。ほんとにたくさんの人。
さよならショーのお稽古をしていたのでしょうか?

あと2日。
まぁさまはじめ、全員が一丸となって、無事に千秋楽の幕を下ろすことができますように❣️



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2 コメント

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Unknown ()
2017-11-23 16:45:26
桜さま
お誘い下さってありがとうございます。
すごっく熱い舞台を観ることが出来ました。客席も熱かった!
最後に「イレーネ」と呼ぶ場面、私も桜さんと同じように思いました。ラスプーチンもね。皆さんが進化した舞台を観ることができて幸せです。
と、蛇足ですが、みなとくんのゾバールに一言、姉ちゃんを殴っちゃだめだぞ!って言いたいかなぁ^^;
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Re:神々の土地(4) ()
2017-11-24 16:59:05
翠さま
こちらこそ、いつも楽しい時間をありがとうございます。
千秋楽の2日前で、10月に観た時よりも、かなり熱くというか、まとまっていた舞台でしたね。
そうなると、結末がわかっていても、ドミトリーとイリナをフェリックスが強引に亡命させてくれないかな?なんて思ってしまいました(^_^;)
そうだね、ゾバール、お姉ちゃんを殴っちゃダメだよね。
ゾバールたちは革命家でしたが、ロシア革命を難しく語らせずに、宮廷の政変があってやがて革命が……とわかりやすい脚本で助かりました(^^)
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