東京で観て、名古屋で観て、一昨日は仙台で観てきました
リニューアルされた池袋の芸術劇場のプレイハウス(元の中ホール)は、客席の内装がクラシックないい感じに変わっていました。
名古屋の愛知県芸術劇場の大ホールは、なんと客席が5階まであるというホール。
近未来的?なオアシス21という空間に隣接していまして、田舎者のワタクシは、へぇーっと感心するばかり
中日劇場から徒歩5分くらいなので、もちろん宙組も観てきましたよ
仙台は、全国ツアーでもおなじみ、イズミティ21
終演後にアフタートークショーがありました。
でもね、トークショーに最後までお付きあいすると、終電・終バスに微妙な時間になりそうなので、なくなく諦めて席を立ちました
はい、山越えしてきた田舎者です
真冬の夜の山越えの高速道路はこわいから車で行く気にはなれなかったしね‥‥
で、舞台のお話。
韓国で各賞を総なめにしたというミュージカルの日本上陸です。
ただね、ストーリーは理解できない部分が多すぎて、事件の当事者であるエリックとルーシーの心理もよくわからなくて‥‥
ただ単にわたしの頭が悪いだけかしらね
あるいは、「こうなって、こうきて、こうして、ホームズさん、さすが解決したじゃん」と楽しむだけで良かったのかも
俳優さんのレベルは何れも高く、その点ではストレスを感じることはありませんでした
出演者9人のうち、6人は役が固定しているので、モブは、竹下宏太郎さん、石井一彰くん、宇野まり絵さんの3人で全てつとめています。
特に、宇野さんは6役くらいこなして大活躍でした。以前に別の舞台で拝見したときにも思ったのだけれど、この人は歌えるし、芝居も的確だし、愛嬌のある顔立ちの美人さんだし、もっと出てきてもいい女優さんなんですよね。
でもさすがに、モブの女性が全て同じというのは、観客側にとっては、不親切なキャスティングだと思いました。
(続きます)