今日は月組の「エリザベート」を観ました。
某カード会社の貸切公演を友人が当ててくれて二階席でしたが、視界を遮るものがない良いお席で観ることが出来ました
千秋楽前日のこの観劇は、思いがけない夏休みのプレゼントでした。
どうもありがとう
さて、あさこさんのトートは役作りの完成度が非常に高い、というのが友人の感想で、それには全く同感です。
トートの持っている軸がぶれない。(楽直前なのでより一層感じるのかも?)
これが宝塚版の「エリザベート」だなぁ…とつくづく感じました。
またフランツ@きりやんも職人技の域に達した役作りをしている。
なので、まだ舞台経験の浅いシシィやルキーニが安心して「エリザベート」の世界感を共有出来るのだと思いました。
だから今回の月組版は、迸る熱気ではなく、蒼い炎を感じるのです。
この言い方は極端かもしれませんが、4年前の月エリザは組子全員で土台から作り上げていった「エリザベート」、今回の月エリザはトート(とフランツ)の世界感に組子が共鳴していった「エリザベート」だなと、観終わって感じたのでした。
某カード会社の貸切公演を友人が当ててくれて二階席でしたが、視界を遮るものがない良いお席で観ることが出来ました
千秋楽前日のこの観劇は、思いがけない夏休みのプレゼントでした。
どうもありがとう
さて、あさこさんのトートは役作りの完成度が非常に高い、というのが友人の感想で、それには全く同感です。
トートの持っている軸がぶれない。(楽直前なのでより一層感じるのかも?)
これが宝塚版の「エリザベート」だなぁ…とつくづく感じました。
またフランツ@きりやんも職人技の域に達した役作りをしている。
なので、まだ舞台経験の浅いシシィやルキーニが安心して「エリザベート」の世界感を共有出来るのだと思いました。
だから今回の月組版は、迸る熱気ではなく、蒼い炎を感じるのです。
この言い方は極端かもしれませんが、4年前の月エリザは組子全員で土台から作り上げていった「エリザベート」、今回の月エリザはトート(とフランツ)の世界感に組子が共鳴していった「エリザベート」だなと、観終わって感じたのでした。