世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

朝から晩まで

2011年01月05日 00時07分34秒 | Weblog
最近は、もう、殆どNHKしか観ない。
芸能人が雛壇で騒ぐような賑やかなバラエティ番組を観ていると頭が痛くなるんである。
また、先日の帰省で、久々に民放を観て、コマーシャルの存在を新鮮に感じた。

今夜も、NHKをつけっぱなし。
ニュースが終わり、そして私は画面に釘づけになった。
「爆笑問題のニッポンの教養」という番組が始まったのだが、そのゲストが将棋の羽生善治名人だったんである!

アンコール@FILE108「本当の強さって何?」
ひゃ!
高校時代、私は彼のファンであった。
公文式のチラシをファイリングし、分かりもしない将棋番組を観ていた。
勿論、明治ブルガリアヨーグルトのCMも録画した。


知的眼鏡男子は、あの頃から私の好きなタイプだ。
彼はそんな私の好みの必要条件を満たす理想の殿方であった。
今日の番組の中の彼も終始にこやかで、その笑顔を観てニタニタしてしまった。

本当の個性とは、強さとは何か?
「混とんの中でこそ、自分の個性が出せる」という羽生さん。
笑顔で難しいことをさらりと言っていた。



今年も高校時代の恩師から年賀状が届いた。
NHK連続テレビ小説「てっぱん」を観ると、亮子さんを思い出します、と書かれていた。
あのドラマでは尾道が頻繁に出てくる。私も毎朝観ている。
先生が、「尾道」で私を思い出してくださって、嬉しかった。


朝から晩までNHK。

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