世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「明日、春が来たら 97-07」

2015年04月02日 23時54分43秒 | Weblog
松たか子の歌「明日、春が来たら」(1997年発表)にはもう一つ違うバージョンがある。

「明日、春が来たら 97-07」

2007年に、歌手デビュー10周年を記念し、10年間の心境の変化などを新たな歌詞として取り入れて発表されたものらしい。


「振り返る君遠くへ 追いかけてるまっすぐ スタジアムの歓声 夢の中で繰り返す」



「銀座線の階段 駆け上がり 見えた 空の色と共に 君の名前思い出す」

に変わっている。

ここが好き。
銀座線という固有名詞が、97年バージョンの中の主人公が大人になったという感じを浮かび上がらせている。
そして、銀座線を使う度にこの歌を脳内で反芻する私。




松たか子 - 明日、春が来たら


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