丸の内にあるJAXAの広報施設「JAXAi」
今日で閉館。そう、例の事業仕分けで。
オアゾにはあまり行かない。丸善に本や洒落た雑貨を買い行くぐらいしか用がない。
正直、JAXAiのことも、丸善に行くエスカレーターで目撃し、「不思議な一角だなあ」という認識しかなかった。
それが!!
6月13日のはやぶさ帰還で、私の脳内は、はやぶさ(宇宙)祭り開催&継続中♪
この半年間、引力のように宇宙に惹かれていった。JAXAiにも、はやぶさ帰還の2日後に行った。巨大スクリーンで「祈り」を鑑賞し、「…っぶはっ」っと泣いた。
(6月15日「JAXAiに行ってきた。」)
あの施設が、今日、なくなる。
今年6月まで関心がなく、そのまま丸善に直行していた私が残念。
さっそく会社帰りに丸の内へ。
JAXAi、凄く混んでいた。
小さい施設に、人がわんさかいた。
係員の方曰く「こんなに賑わったのは今日が初めて」
とのこと。
「床が抜けないか、心配です」
と笑っていた。
報道陣もたくさんいた。
金曜深夜の山手線みたいな混み具合の中、展示物を鑑賞。
「これ、可愛いですよねー」
「イカ坊~」
隣にいた見知らぬ女子と語らった。
これともお別れか。
ロケットエンジン「LE-7A」
「千羽あかつき」
あかつきくんの応援用ペーパークラフト
はやぶさについて。
巨大スクリーン
また私を泣かす気か!?目からキセノンが~!
吉熊とはやぶさ(模型)の2ショット。
きゃ!カワユス!
と、ニタニタしながら写真を撮影していたら、テレビカメラを持った人とマイクを持った人に話しかけられた。
「あ、…お取り込み中、すいません。お話聞かせてくれませんか」
…ホント、お取り込み中だったんだけど。何?しかも、こともあろうか、クマを片手にした怪しいムード満載な私に話しかけなくてもいいじゃんねー。
というわけで、インタビューを受けた。人生初である。
「私なんかでいいんですか?」
と尋ねたら
「ぜひ!」
と。
それが、誘導尋問ばりで、インタビュアーが「こんなに賑わっているのに事業仕分けで閉鎖するなんておかしい」と、私に言わせたがっているのがよく分かった。
まあ、釣られて彼が望むことを熱く語ったんだが。
「はやぶさ帰還で、宇宙について興味を示す私みたいな人も多いと思います。臨機応変な対応をお願いしたいですね」
と。
朗々と語ってしまった。時々カメラ目線でキメ顔とかしちゃっていた(条件反射)。
てか、インタビュアーって、人の目をじっと見るのな。照れちゃうではないか。
閉鎖といっても、無くなるわけではないし(たぶん)、移動するだけだと、私自身、そんなに悲観してはない。万が一うちの近所に来たら嬉しい(来ないよ)。
20時、いよいよ閉館。
ほたるの光、キター!!
主の挨拶、拍手喝采!
感動のフィナーレである。
朝っぱらから来ている子供もいたそうだ。
将来、その子は宇宙開発に携わるのかな。
外にいる報道陣、多すぎ。
ここを通過するの、怖いなあ。
追い出されるようにして一旦出るも、名残惜しくて、エスカレーターに乗り、最期を見守る。私だけでなく、多くの人がそうだった。エスカレーターで昇降を繰り返す。
無限ループ状態。
それを見ていたスタッフらしき殿方二人が
「人の流れ、完璧に軌道みたいだな」
「な。軌道周期1分半ぐらいかなあ、みたいな」
「あはは、うまい!」
という会話をしていた。
思わず吹いた。
こういうエッジの利いた会話、好き。
さようなら、JAXAi
色々とありがとう!
今日で閉館。そう、例の事業仕分けで。
オアゾにはあまり行かない。丸善に本や洒落た雑貨を買い行くぐらいしか用がない。
正直、JAXAiのことも、丸善に行くエスカレーターで目撃し、「不思議な一角だなあ」という認識しかなかった。
それが!!
6月13日のはやぶさ帰還で、私の脳内は、はやぶさ(宇宙)祭り開催&継続中♪
この半年間、引力のように宇宙に惹かれていった。JAXAiにも、はやぶさ帰還の2日後に行った。巨大スクリーンで「祈り」を鑑賞し、「…っぶはっ」っと泣いた。
(6月15日「JAXAiに行ってきた。」)
あの施設が、今日、なくなる。
今年6月まで関心がなく、そのまま丸善に直行していた私が残念。
さっそく会社帰りに丸の内へ。
JAXAi、凄く混んでいた。
小さい施設に、人がわんさかいた。
係員の方曰く「こんなに賑わったのは今日が初めて」
とのこと。
「床が抜けないか、心配です」
と笑っていた。
報道陣もたくさんいた。
金曜深夜の山手線みたいな混み具合の中、展示物を鑑賞。
「これ、可愛いですよねー」
「イカ坊~」
隣にいた見知らぬ女子と語らった。
これともお別れか。
ロケットエンジン「LE-7A」
「千羽あかつき」
あかつきくんの応援用ペーパークラフト
はやぶさについて。
巨大スクリーン
また私を泣かす気か!?目からキセノンが~!
吉熊とはやぶさ(模型)の2ショット。
きゃ!カワユス!
と、ニタニタしながら写真を撮影していたら、テレビカメラを持った人とマイクを持った人に話しかけられた。
「あ、…お取り込み中、すいません。お話聞かせてくれませんか」
…ホント、お取り込み中だったんだけど。何?しかも、こともあろうか、クマを片手にした怪しいムード満載な私に話しかけなくてもいいじゃんねー。
というわけで、インタビューを受けた。人生初である。
「私なんかでいいんですか?」
と尋ねたら
「ぜひ!」
と。
それが、誘導尋問ばりで、インタビュアーが「こんなに賑わっているのに事業仕分けで閉鎖するなんておかしい」と、私に言わせたがっているのがよく分かった。
まあ、釣られて彼が望むことを熱く語ったんだが。
「はやぶさ帰還で、宇宙について興味を示す私みたいな人も多いと思います。臨機応変な対応をお願いしたいですね」
と。
朗々と語ってしまった。時々カメラ目線でキメ顔とかしちゃっていた(条件反射)。
てか、インタビュアーって、人の目をじっと見るのな。照れちゃうではないか。
閉鎖といっても、無くなるわけではないし(たぶん)、移動するだけだと、私自身、そんなに悲観してはない。万が一うちの近所に来たら嬉しい(来ないよ)。
20時、いよいよ閉館。
ほたるの光、キター!!
主の挨拶、拍手喝采!
感動のフィナーレである。
朝っぱらから来ている子供もいたそうだ。
将来、その子は宇宙開発に携わるのかな。
外にいる報道陣、多すぎ。
ここを通過するの、怖いなあ。
追い出されるようにして一旦出るも、名残惜しくて、エスカレーターに乗り、最期を見守る。私だけでなく、多くの人がそうだった。エスカレーターで昇降を繰り返す。
無限ループ状態。
それを見ていたスタッフらしき殿方二人が
「人の流れ、完璧に軌道みたいだな」
「な。軌道周期1分半ぐらいかなあ、みたいな」
「あはは、うまい!」
という会話をしていた。
思わず吹いた。
こういうエッジの利いた会話、好き。
さようなら、JAXAi
色々とありがとう!