世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

150キロを駆け抜けた

2014年08月16日 23時15分35秒 | Weblog
弘前発9時28分の五能線に乗る。
発着メロディーの津軽じょんがら節が涙腺を刺激する。
ああ、いい街だったな、弘前。弘前出身の会社の掃除のおばちゃんが自慢するのがよくわかった。

ホテルのエレベーターの横にあったポスター。

フロントに聞くのを忘れた。


さよなら、弘前。また来るよ!


五能線が一部土砂災害のため運休。
鰺ヶ沢駅から代行バスに乗る。
鰺ヶ沢に友達がいることをふと思い出す。


深浦でバスを乗り換える。
駅近くの焼肉屋でたらふく食べる。



代行バスを案内するJR の方々がとても親切で、不安な気持ちが払拭された。

十二湖駅に到着。
駅前の荷物置き屋さんで荷物を預け、またまたバスに乗り込む。

ハードだが、青池を見るために頑張った。

到着!
駐車場より5分ほど歩いた場所にその浮世離れした光景はあった。

神秘的な青池。
透き通る青色があまりにも魅力的なので、見飽きない。


水底の倒木なのか、上部の木々の写り混みか、よく見ないとわからない。
蝉の鳴き声がこだまする幻想的な世界だった。


またまた代行バス。

黄昏色の日本海。乙ですな。


150キロを駆け抜けた。




秋田なう!

日程的にこの旅行で一番気を張っていた一日。
思い返すと不思議ときれいな景色しか胸によみがえらない。
まだまだ続く、みちのく一人旅with吉熊。
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2 コメント

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「まんだ、こいへ~」また来てね! (りんご)
2014-08-17 18:18:21
亮子さん、「津軽講座」フロントに代わり私が答えても良いですか!

◎までぇ~に(丁寧に・大事に)例「これ、までぇ~に使ってけろ」→「これ、丁寧に使って下さい」
◎たんげ(凄く)
例「このりんご、たんげめな」→「このりんご、凄く美味しいな」

津軽弁分からないですよね(笑)


亮子さん念願の青池行けて良かったですね。
今回は通行止め区域があった為、バス移動になってしまいましたが、またこちらへ来る機会がありましたら是非ともリゾート号に乗って頂きたいです。
弘前、私も大好きです。
私の母が弘前出身で小さい頃、夏休みになるとおばあちゃん家に何泊もしてました。
そして、おばあちゃん家の近くのりんご畑から見る岩木山が何とも言えないんですよね…。
私が小学校に上がる前、母が病気で弘前の大学病院に手術入院しました。
その時、おばあちゃん家で待っていた私は小さいながらも岩木山に向かって母が早く治る様にとお願いしてましたね。
岩木山って津軽の人にとって大きな存在なんです。
私達は何か大切な時、自然と岩木山を眺めている様な気がします。

弘前、亮子さんに気に入って頂けて嬉しいです。
青森には、まだまだ沢山良い所がありますのでまた来て下さいね。

これからも亮子さんのブログ楽しみにしてますよ!

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ありがとうこざいます (亮子&吉熊)
2014-08-17 22:15:07
りんご殿

津軽弁講座、ありがとうございます。
そのような意味だったのですね。
今、無性に津軽弁が恋しいです。

次回はリゾートしらかみのリベンジと、りんご殿おすすめの太宰治記念館に行きたいと思います。
また、今回の旅はりんご殿のコメントで藤田記念館行きを決めました。ものすごく素敵な場所で、本当にありがとうございました!!

>母が病気で弘前の大学病院に手術入院しました

弘前大学医学部付属病院でしょうか?通りがかったとき、立派な病院だなと思いました。

りんご殿が岩木山にお願いをしている様子を思い浮かべ、・・・胸にくるものがあります。

車窓からでは、雲に覆われて山頂まで見られなかったのですが、裾野だけでもその雄大さが感じられました。

りんご殿の書き込みで旅が一層楽しくなりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
今後とも宜しくお願いいたします。
また、栃木や東京にいらっしゃるときがおありでしたら、力になれれば、と思います。

青森、最高です!!!
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