世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

天の川

2015年03月05日 22時18分39秒 | Weblog
昨晩は悪寒が走るほど「やべぇ状態」だったのだが、背中にホッカイロを貼って寝たせいか、引き始めの風邪は撤退したもよう。

1ヶ月前からやりたかった書類作成を、今日やっとすることができた。
予算作成や支払いの締めでなかなかできなかった。
ずっと「あれ、やらなくっちゃいけないんだよな」と心に残っていて、それは、ボタンが取れた箪笥の中の衣服を忘れないようにと思う、そんな気持ちに似ていた。
トランス状態で電卓を叩き、数字を入力。
夕方、ドヤ顔で吉熊上司に提出するも、数字が一個抜けていた・・・。百点には届かない・・・。残念。
「わざと間違えて俺を試しただろ」
と言われたが、素で抜けていた。

まあ、でも気になっていた書類が仕上がってよかった。

定時後、喫煙所へ。
今日は雲が多くて、辛うじて金星とシリウスが見えるぐらいだった。
経理部の課長が空にスマホを翳すと今見えている空の星がディスプレイに表示されるアプリを入れてて、見せてもらって感激。
世の中、便利になったものである。
星座早見板を買おうかと思っていた私なんて、本当、どんだけ遅れてるんだよっていう話。

最近、喫煙所では天文の話がブームである。ちょっとした社内天文部と化している。
喫煙所が外に追いやられて以来、空と接することが多くなり、今の季節は定時後がちょうど暗くなった後なので、つい「あの星は・・・」といった話の流れになる。
今日は、「天の川を見たことあるか?」という話題で盛り上がった。
昨日、はやぶさのプラモデルをくれた先輩紳士は秩父で見たことがあるらしい。

一度でいいから肉眼で見てみたい、天の川。
ふと夜の帳が立ち込める空を仰ぐと、ぼんやりと霞むものが。
「あ、天の川だ」
と一瞬思いきや、それは我々が吐く紫煙だったりする。


退社後は大好物の餃子を食べて帰宅。
うまー。
餃子を食べているときが一番幸せ。




明日は、花金!
退社後、マイミク・みな殿との逢瀬。
楽しみ★

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