世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ほしい本

2021年05月07日 23時49分55秒 | Weblog
仕事帰りに本屋さんへ。

林真理子先生の「小説8050」、売り切れていた!
この前、NHKに出演されていたからかな。
残念。

新刊コーナーに平積みされているエッセイ「Go To マリコ」をふと手に取ってページを捲ってみた。
やべぇ、これ超痛快なんだけど!!
肥満な人がコロナに感染すると重症化するらしい。
じつに怖い…映画「ポセイドンアドベンチャー」の肥満な女性が亡くなったシーンを観てから薄々そんなリスクは感じていたけれども…ってところとか真理子先生っぽい。
欲しいな。読みたいな。

・・・でもでも。
今日は違う本を買うミッションがあるじゃまいか、自分。

星ナビ6月号。


今日はこの本を買う楽しみがあったから仕事を頑張れた。
お目当ては、上坂監督の、もうひとつの「はやぶさ」ミッション。
自宅にてサントラを聴きながら熟読。

監督の独白文に涙(上坂監督の文章は読みやすくて好き)。
なかでも去年12月6日・・・はやぶさ2のカプセル帰還の日の夕方、豊洲で行われた「劇場版HAYABUSA2~REBORN 舞台挨拶」についてを読んで涙腺崩壊。
あの日、私はパブリックビューイングが行われた相模原から一旦家に戻り、急いで豊洲に向かった。
上坂監督やはやぶさがきっかけで仲良くなった友達とカプセル帰還の興奮を分かち合うべく。
監督も同じ気持ち…自分が手がけた作品で今まで多くの人と出会えた喜びを改めて感じていたらしい。

2010年の夏、私は監督の作品を見てはやぶさに興味を持った。
あの日以来の体験したこと、見聞きした美しいモノ、人との繋がりはすべて私の財産である。
改めて…上坂監督、はやぶさに感謝!


まだまだほしい本がある。
来月早々には嶽本野ばら先生の新作も出るんである。




「お城に住むからお姫さまなのではなく、お姫さまが住んでいるからお城なのです。」・・・おお。なんという野ばら節なのだろう。
早く読みたい。読んで友達と感想を述べ合いたい。


とりあえず、星ナビだけを購入して本屋さんを出た。

読みかけの本、「はやぶさ2の宇宙大航海記」(はやぶさ2プロマネ・津田雄一先生著)もあるし。

ほしい本があると生きる気力が湧き出てくるのを感じる。
「もうこんな閉塞感溢れる世の中なんて」と希望を失いかけてしまいそうだが、読みたい本が前にあるとなんとか頑張れる。
読んでいる最中も世の中のギシギシする音が遮断される。


夕ご飯はくら寿司。
好きなものを好きなだけ選べて食べられるっていうシステムって改めて考えると超合理的だよな。




ブロッコリーのサラダ同様、茶碗蒸しはマスト。




帰り道、素敵なカフェーの前を通った。わざと。

薔薇に覆われたお店。

闇夜に芳醇な香りを放っていた。




うっとり。



帰宅後、宅配ボックスにこの前ポチッたトリートメントが届いていた。
うるうるしたい日のトリートメント。
名前はふざけているが、これを使うとマジで髪がうるうるする。
髪が長いし多いのでいつも業務用を購入している。


どすこい感がすごい。

これで7ヶ月ぐらいは持つ。コスパがいい。

今週、といっても出勤日は2日だけだったが、疲れた。
支払いの締め、そして衣替え業務で奔走。
その他、店舗からの問い合わせに対応したりしていたら、定時になっていた。
ジェットコースター状態である。
上司に株主総会の件で相談もできたし、まずまずかな。お疲れ、自分。

週末はのんびりと過ごそう。


この記事についてブログを書く
« ぽっすー | トップ | 幸福な土曜日 »
最新の画像もっと見る