今年も近所の駐車場に生えている梅が咲き出した。
ここの梅はピンク色が強くて、上京したての頃は桜だと勘違いしていたぐらい華美である。
写真に撮りそこねたが、鶯がとまっていた。
春だな・・・まだ寒いけれども。
この梅を見る度に、上京したときのことを思い出す。
正直、まだ働くという実感がなくて、女子大生気分だった。
母が見つけれくれた物件に、「住まわせてもらっている」感じ。
料理らしきこともしたが、所詮はおままごとに過ぎず、すぐコンビニとSEIYUと仲良くなった。
金銭面において一人でやっていけるのか、痴漢にあわないだろうか、これから大好きな池袋に頻繁に行けるという期待、憧れの「東京のOL」になれた幸福。
渡辺美里の「いつか、きっと」をそっと歌いながら、この脇を元気いっぱい自転車で走り抜けたあの日。
「いつかきっと自分らしく
この街で戦いながら
傷つき それでも君と歩けるなら」
この梅は、私に様々なことを喚起してくれる。
・・・それにしても、「戦いながら」っていうフレーズの重いことよ。
ホント、戦っている・・・よねぇ。
14年目の梅の花びら。
散る前に、その姿を眼にとどめよう。
ここの梅はピンク色が強くて、上京したての頃は桜だと勘違いしていたぐらい華美である。
写真に撮りそこねたが、鶯がとまっていた。
春だな・・・まだ寒いけれども。
この梅を見る度に、上京したときのことを思い出す。
正直、まだ働くという実感がなくて、女子大生気分だった。
母が見つけれくれた物件に、「住まわせてもらっている」感じ。
料理らしきこともしたが、所詮はおままごとに過ぎず、すぐコンビニとSEIYUと仲良くなった。
金銭面において一人でやっていけるのか、痴漢にあわないだろうか、これから大好きな池袋に頻繁に行けるという期待、憧れの「東京のOL」になれた幸福。
渡辺美里の「いつか、きっと」をそっと歌いながら、この脇を元気いっぱい自転車で走り抜けたあの日。
「いつかきっと自分らしく
この街で戦いながら
傷つき それでも君と歩けるなら」
この梅は、私に様々なことを喚起してくれる。
・・・それにしても、「戦いながら」っていうフレーズの重いことよ。
ホント、戦っている・・・よねぇ。
14年目の梅の花びら。
散る前に、その姿を眼にとどめよう。
多くの若者が 当たり前のように果たす独立
おいらは50を目前に 昨年夏 独立をした
翌日見に行きたった1週間で契約した部屋
引っ越しも自力でこつこつぼちぼち運び ようやく終えたのが先月
未だごった返した部屋で 半半くらいの割合での自炊
繁忙期突入と同時の新人教育
他にも雑多な物事が多く
ついに 本格的にダウンしてしもーた
目のヘルペスに帯状疱疹の初期症状
日曜と月曜 母が来てくれた
頭いたいよぉ 気持ち悪いよぉ と 50を目前の…
久しぶりの安心感に包まれたひととき
おいらは 独立 できているのか
亮子さん 無理はなさらんようにね
年取ってから ドカンとくるやもしれぬ
独立、大変ですね。
ダウン・・・大丈夫ですか!?
ドカン・・・怖いです・・・。
無理しないようにします。
オリオン殿もご自愛くださいませ。