世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

憧れの女性

2018年11月19日 23時21分29秒 | Weblog
この時期に見返したくなる映画がある。
「Sweet November」


これを映画館で見たのは2001年。
就職したてで「大人になりたい気持ち」が旺盛だったころ。
会社の憧れの先輩(女性)が見たっていうので、私も見た。
この作品だけでなく、彼女の愛用しているお香や化粧品も真似していた。
女子ってそういう時期、あるある。
憧れの女性を崇拝し、少しでも近づきたいと願ってしまう時期が。


作品全体にエンヤの曲が散りばめられていて、特に大好きなシーンで流れる「Only Time」は好きすぎて困る。
Enya - Only Time (Official Music Video)


秋の清々しい空気とマッチする。
当時の一生懸命な自分を思い出す。
あれから17年が経過しているのか・・・!



今日は曇り。


粛々と仕事を終え、超マッハで帰宅。
今日は宅配便が届くのだ。

カップラーメンと白身魚のあんかけ(レトルト)を食しながら自宅で待機。
あんかけ、温め足りないので追加でチンしたら焦げたのだけれども・・・。
火を使わないのに焦げるってどういうことなのだろう。謎。



19時半、宅急便キター!
Amazonで、業務用シャンプーとトリートメントをゲット。
モルトベーネ ロレッタ まいにちのすっきりシャンプー 2500ml + うるうるしたい日のトリートメント 2500g 業務用セット

でかいし、重い。
これで数か月は安泰。
シャンプーはリットル、トリートメントはグラムなんだな・・・単位が。


吉熊を入浴させる。
さっぱり。
風邪を引かせないようにドライヤーで乾かした。


その後、洗濯や野暮用(風呂掃除、シャンプーをボトルに移す、マニュキュアを塗りなおす…など)をし、母に電話をしていたらあっという間に数時間が経過。

やれやれ、とパソコンを前にし、私の胸を打ち抜いたニュースを発見。

「女性が傷付いているのに見て見ぬふりはできなかった。でも仕事柄、絶対に手は出せなかった」暴行を受けた長与千種さん

長与さんの正義感と勇気、冷静な行動力に涙が出そうになった。
美しいしかっこいい。
自分が長与さんの立場だったら人助けができただろうか。
格闘家であっても状況的に怖くて逃げてしまうに違いない。

「当たり前のことをしただけです」と答える様に惚れそう。尊い。

冒頭で憧れの女性について書いたけど、今は長与さんのようなかっこいい女性に少しでも近づけたらいいなと思う。

小指の怪我が早く治りますように。


さてと。
お風呂に入ってくるかな。











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