世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

春の帰省

2013年03月24日 22時30分40秒 | Weblog
3月23日(土)
午前中に起きて昼までまったり。昨晩買ったコンビニ弁当を温めて食し、近所の公園へ!
今日は弘前で買った桜の香水をチョイス。


桜の名所に行こうかと思ったのだが、今日は宇都宮の実家に帰るので近場にした。
公園の桜。
9分咲きといったところだろうか。
会社の前の公園や六義園の桜よりも少々大振りな桜。





教会へ。
ここも桜が綺麗。皆、スマホで撮影していた。




ドトールで一休み。
桜のロールケーキで、花より団子?!
咀嚼すると桜の上品な風味が仄かに鼻に抜ける。
美味しかった。




夕方、妹芋子と一緒に電車で宇都宮に帰省。正月ぶりの帰省である。
クマパパが今月末に誕生日を迎える。プレゼントは、私と妹でお金を出しあって酒にした。
スーパーに寄り、好きな酒をクマパパに選ばせた。
本当は八海山が飲みたいのに、八海山よりも千円安い芳賀の香りという地酒にしようとするクマパパ。
「本当にパパが飲みたいお酒にしなね」
と言うと、ニコッと笑って八海山に手を伸ばした。
クマパパ、カワユス。

夕御飯はすき焼き!


クマパパが私たち子供が小さかったときのお喋りの模様を録音したテープをMDにしてくれた。
それを聴きながら思い出に浸ろうではないかという彼なりの演出なんだろうが、これ、子供嫌いな私にはけっこう辛かった。静寂を愛する者には拷問極まりない。
同じことを何度も繰り返す子供の声や意味不明な喃語、その他奇声や甲高い鳴き声を聞いていたら、情緒不安定になってしまった。うんざり。
うるせえっ~!
声を聴いているだけでこんなにイライラするだなんて。しかも30年前の自分の声なのに。本当、自分は子供が嫌いなのだなあと痛感してしまった。本当、子供、大嫌い。


ワインはベリンジャー。うまうま!


そんなに飲んでいないのに、こたつでうたた寝をし、気付いたら弟が来ていた。Facebookでしか交流していない弟マークン。父と子供3人で深夜まで語った。

実は実家を建て直すにあたり、来月、実家の取り壊しが予定されている。
私が5才から22才まで住んでいた家。
このうちで団欒する最後の夜。
吉熊@クマパパの懐



新しい家の図面を見る吉熊。
「僕の部屋は?」


古い家で過ごす最後の夜はしみじみと更けていった。

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