世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

賽の河原の石積み

2022年07月10日 23時03分16秒 | Weblog
10時半に起床。
昨日母が持たせてくれたお弁当をモリモリ。


その後、何をするでもなくぼんやりとしていた。

夕方、化粧をして選挙へ。
清き一票を投じてきた。
今回の投票は悩んだ。マッチングアプリの結果と自分の支持する政党が異なり、少し混乱。HPで各政党のマニフェストを確認し、最終的に「この政党かな?」と思うものに入れた。

選挙会場はエアコンがなく、係員が気の毒だった。
そして今回初めて「当選済票」をゲット。

買い物や野暮用を済ませ、今日も妹宅へ。
アジフライを持参した。




母の豚汁は優しい味がする。




日中、甥っ子は自宅のガレージにてプールに興じたもよう。一軒家、すげー。
ウォータースライダーが付いている大きなビニールプールを父が出して、片づけまでをしたそうだ。

その後、妹夫がたこ焼きを焼いたそう。その残りをいただいた。うまっ!!


デザートはメロン。糖度が高くて美味。


甥っ子にはスティックタイプのゼリーのお菓子をお土産にした。
器用にハサミを使って開封していた。




妹「ねぇ、〇ちゃん。赤ちゃんが夜、大声で泣いたら『うるさい』って言わない?」
甥「言わない。でも『大きな声だね』とは言う」
というやり取りに周囲の大人、爆笑。
甥っ子のこの屁理屈っぽさは幼い頃の妹そっくりだ。
恐るべしDNA。


妹の体調も落ち着いてきたので、明日、両親は一度栃木に帰るらしい。
ちょっと寂しい。
明日からはこの美味しいご飯が食べられないだなんて。


父は一度帰宅したが、母は10泊11日の滞在だった。
お疲れさま。

「芋子(妹)にもし何かあったとき、亮ちゃん、頼むね」
「出産は命がけ。何があるかわからないから、もしもの時は近くに住む亮ちゃんが頼りなの」
と何度も母に念を押された。

家族では一番ぼんやりマイペースな私。
誰からもあまり頼りにされず(頼りにできず)、「手を出さなければ誰かがやってくれる」と思いがちな私が頼りにされている。
こんなことは人生初なので、ちょっと興奮。
よし。有事の際には妹を全力でサポートしよう。


帰宅後、ネットを徘徊。
お!マリコ書房、更新されている。

不機嫌な果実(前編)


この作品を書くにあたり、真理子先生はラブホテル(中目黒)の取材をしなくてはならず、夫に「一緒に行ってくれ」と頼んだら、夫に「え~。俺に変なことするなよ」と嫌そうに言われたという秘話に爆笑。

「不機嫌な果実」は大学時代に読んだ。映画版もドラマ版も見た。
ドラマ版の麻也子役を演じた石田ゆり子の服装が好きだった。製薬会社の秘書でツイードのスーツとか着てて、それ見てうっとりしていたっけ。

さて、明日からまた一週間が始まる。
「やっと金曜日だ」とほっとしていたら、あっという間に土日が過ぎ、明日からまた新しい一週間が始まるだなんて…。
「賽の河原の石積み」みたいだよな…って毎週思う日曜日の深夜である。


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