世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

夢をあきらめないで

2019年04月24日 23時19分10秒 | Weblog
昨日は心療内科デー。
待ち時間は最近にしては長めの5時間弱。
野ばら友のKさんが、自分が私が病院につくまで待っていてくださった。
Kさんは私と同じ病院に通っている。一目でもお顔を見られて嬉しかった。
野ばら先生がいなければ、私たちはこうして話すこともなく、笑いあうこともなく、こんなに気が合うことを知る由もなく、交わらないですれ違ってそれぞれの人生を歩んでいただろう。
出会えてよかった。

Kさんが去った後は、本棚から「女性セブン」を拝借して隅々まで読む。
やっぱ女性セブンはいい。さすが小学館。皇室ネタから健康ネタ、芸能ネタ、節税から女性の格差問題まで、多岐にわたるタイムリーな話題を取り扱っている。


山田詠美先生のエッセイは一番最初に読む。西暦と和暦について、自身の考えを発信していた。今回の引っ越しでざっと本を整理したのだが、山田詠美先生の作品も多くあった。落ち着いたらゆっくりと読み直したい。


さて診察。
クマ医師、なんだか機嫌がよかった。あ、もしや10連休前だからだろうか!?
ニコニコ顔で
「最近どうですか?\(^o^)/」
と尋問してくるから、ニコニコ顔で
「ひどかったです\(^o^)/」
と答えてしまった。


・仕事で盛大にミスをした
・PMSでイライラしていた。母に当たる。
・引っ越しで忙しい
という豪華三本立て。

ミスについては次回から気を付ける、という打開策に漂着。

次のPMSについて。この度のマンション購入を一番楽しみにしていた母に当たってしまったことを話していたら、泣きそうになってしまった。「お母さんは楽しみにしているから色々と心配しちゃうんですね」「でもしつこく言われるとPMSじゃなくてもイライラしますよ。生理がない男でも」とクマ医師。彼が冗談を言うだなんて珍しい。やっぱり10連休前だからかな?

引っ越しについては「人生でたぶん最後の引っ越しになるのだから頑張りましょう」みたいなことを言われた。彼はよほどのことがないと「頑張れ」とは言わない。普段言わない人がそう言うんだからやはり今は頑張り時なのだろう。

処方箋とともに紅茶をいただいた。
「これ、私、好きなんです」
って。

相手が好きかどうかではなく、自分が好きなものをプレゼントする・・・あれ?以前、嶽本野ばら先生もプレゼントの在り方をそう定義づけていなかったっけ?

クマ医師≒野ばら先生・・・なのか・・・?
ノバラ座のようにハグもサインも演劇の指導もないけれども。
でも魂の双子・Kさんと会えるので、あの病院はノバラ座のようなもの、だと思う。





演劇指導で作家・嶽本野ばら先生を縛る私。畏れ多い・・・。
ノバラ座~9月16日~

ということで今日はとても寝不足。
ねみーい。
朝、思わずリポDを購入。
ファイト一発。


今日はとても湿度が高く、髪が元死刑囚・麻原彰光(松本智津夫)のようになってしまった。(残酷な尊師のテーゼ)

今ならば空中浮遊もできるはず。
空も飛べるはず(Byスピッツ)。


家族LINEに弟降臨。
気難しく繊細な彼。
「引っ越し頑張って」という文字の後にクマの絵文字が・・・!!ビックマ!!

今の私、みんなに応援されている。
こんなこと、もうないような気がする。
最後だと思って頑張ろう。

岡村孝子さんのニュースを見たからじゃないけど、「夢をあきらめないで」ばかりを聴いている。
(ご回復を祈っています・・・)

夢をあきらめないで  岡村孝子



東京都内にマンションを買うことは実はずっと以前からの私の夢だった。
ここで諦めるわけにはいかない。


でも今日はなるべく早く寝たい。

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