結果から言うと、残念ながら膀胱炎だった。
午後、仕事を抜けて会社の近くの産婦人科に行った。
どうやら私は産婦人科を甘くみていたようだ。
検査を実施されることは、ある程度予想していた。
「膀胱炎の検査→採尿」というのは、素人でも想定可能である。
しかし、検査方法はカテーテル。
ズバリ、尿道に管を刺されるんである…。
嗚呼、思い出しただけでも、おそろしや~。
知っていれば内科に行ったのに!きぃー!(←ハンカチを噛み締めながらの雄叫び)
「じゃあ、採尿しますんで」
看護婦のその言葉で、私はトイレに歩もうとしていた。
しかし、看護婦が指差したのは
…そう、魅惑の診察台。
「は?」
ポカーン顔の私。
「尿道から直接採りますんで」
私の動揺を見透かすように、冷淡に言い放つ看護婦。
仕方なく、ステージに登る。
そして、あのアクロバットな体勢をするよう、カーテン越しに指示された。
股関節が固い私は無理矢理膝を看護婦によってオープンされた。
相変わらず屈辱的なポーズだぜ。
この体勢は、数年前に別の産婦人科で体験済みなんだが、
…あまり好ましいものではない。
脳内で、別の私が私に
「お前さぁ、なんちゅう格好してるの?…ぷっ。」と笑う。
嗚呼、本当ね。
凄い格好だよね。
情けなくなってくる。
仕事を抜けて、私ったら、本当に間抜けね。
でも、こんなポーズをした母親の股ぐらから、私は産まれてきたんだよね。
母親って凄いね。
気をまぎらわせるために、ありとあらゆる他のことを考えるという試みをした。
先日、親会社に統合されることを発表したエフ・ディ・シィ・プロダクツ(東証2671)のこととか、考える。
その瞬間、股間に激痛が走った。
どうやらカテーテルが突っ込まれたらしい。
痛い!
胃カメラより痛い!
聞いてないよ。
こりゃ、反則だべ?
尿道は出すところであって、入れるところではない…普遍の真理ではないかッ!
これは何かの間違いだよね?
嗚呼、痛い!
痛みに耐えられなくなり、目をギョロギョロしながら、のたうち回る。
お嬢様しばりにしていた髪型が崩れ、髪飾りが飛んでいく音が聞こえた。
そうこうしているうちに、検査終了。
ヤマンバみたいな頭、
違和感アリアリで内股気味の足
…脱水機にかけられたかのようにボロボロになった私。
尿を見ながら医者は「凄く白濁しているよ。何でこんなになるまで放置しておいたの?間違いなく膀胱炎だYO!」
と言った。
取りあえず、抗生物質をもらい、終了。
正確な検査結果は来週判明するらしい。
そもそも原因は何だったのだろうか。
私が、あの台に登った意味は…果たしてあったのだろうか?
しかし、あの痛みは強烈だったよな。
それにしても、また薬か。
私の体内で、プチ化学反応が起きそうだ…。
呆然としながら、内股気味で会社に戻る。
机の上にはいつもと変わらない様子で仕事が溜まっていた。
膀胱が破裂しない限り、この仕事量は減らないんだろう…。
そういえば、産婦人科で何故かパンをもらった。
入院している患者さんの朝食らしい。
「ご賞味ください」と記載してあった。
明日の朝、熊達と食べよう。
午後、仕事を抜けて会社の近くの産婦人科に行った。
どうやら私は産婦人科を甘くみていたようだ。
検査を実施されることは、ある程度予想していた。
「膀胱炎の検査→採尿」というのは、素人でも想定可能である。
しかし、検査方法はカテーテル。
ズバリ、尿道に管を刺されるんである…。
嗚呼、思い出しただけでも、おそろしや~。
知っていれば内科に行ったのに!きぃー!(←ハンカチを噛み締めながらの雄叫び)
「じゃあ、採尿しますんで」
看護婦のその言葉で、私はトイレに歩もうとしていた。
しかし、看護婦が指差したのは
…そう、魅惑の診察台。
「は?」
ポカーン顔の私。
「尿道から直接採りますんで」
私の動揺を見透かすように、冷淡に言い放つ看護婦。
仕方なく、ステージに登る。
そして、あのアクロバットな体勢をするよう、カーテン越しに指示された。
股関節が固い私は無理矢理膝を看護婦によってオープンされた。
相変わらず屈辱的なポーズだぜ。
この体勢は、数年前に別の産婦人科で体験済みなんだが、
…あまり好ましいものではない。
脳内で、別の私が私に
「お前さぁ、なんちゅう格好してるの?…ぷっ。」と笑う。
嗚呼、本当ね。
凄い格好だよね。
情けなくなってくる。
仕事を抜けて、私ったら、本当に間抜けね。
でも、こんなポーズをした母親の股ぐらから、私は産まれてきたんだよね。
母親って凄いね。
気をまぎらわせるために、ありとあらゆる他のことを考えるという試みをした。
先日、親会社に統合されることを発表したエフ・ディ・シィ・プロダクツ(東証2671)のこととか、考える。
その瞬間、股間に激痛が走った。
どうやらカテーテルが突っ込まれたらしい。
痛い!
胃カメラより痛い!
聞いてないよ。
こりゃ、反則だべ?
尿道は出すところであって、入れるところではない…普遍の真理ではないかッ!
これは何かの間違いだよね?
嗚呼、痛い!
痛みに耐えられなくなり、目をギョロギョロしながら、のたうち回る。
お嬢様しばりにしていた髪型が崩れ、髪飾りが飛んでいく音が聞こえた。
そうこうしているうちに、検査終了。
ヤマンバみたいな頭、
違和感アリアリで内股気味の足
…脱水機にかけられたかのようにボロボロになった私。
尿を見ながら医者は「凄く白濁しているよ。何でこんなになるまで放置しておいたの?間違いなく膀胱炎だYO!」
と言った。
取りあえず、抗生物質をもらい、終了。
正確な検査結果は来週判明するらしい。
そもそも原因は何だったのだろうか。
私が、あの台に登った意味は…果たしてあったのだろうか?
しかし、あの痛みは強烈だったよな。
それにしても、また薬か。
私の体内で、プチ化学反応が起きそうだ…。
呆然としながら、内股気味で会社に戻る。
机の上にはいつもと変わらない様子で仕事が溜まっていた。
膀胱が破裂しない限り、この仕事量は減らないんだろう…。
そういえば、産婦人科で何故かパンをもらった。
入院している患者さんの朝食らしい。
「ご賞味ください」と記載してあった。
明日の朝、熊達と食べよう。
あの体勢、なんとかならないもんですかねぇ・・・。
カーテンとか不可解ですよね。
カテーテル、のぶのぶ殿もご経験済みだったんですね。
あれより遥かに痛い陣痛って…!
薬のせいか、痛みは消えました!
ご心配お掛けしました。
のぶのぶ殿も気を付けてくださいね。
あのスタイルは、何度か経験しておりますが、( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!だよねぇ。
カテーテルも出産時経験したよ。
陣痛のほうが痛くて、カテーテルの痛みは自覚できなかったさ(笑)
しかも、股関節の固いアタシは足つりにけり。
とにかくお大事になのう。。。
おぉ!
芋子以外の血族、発見!
ネット上では、はじめまして★
カキコ、ありがとう。
先日の法事は楽しかったね。
膀胱炎、マジで厄介だYO!
コキア殿も気を付けてね。
女性の5人に1人は罹るらしいですから。
パンは美味しかったよ。
しかし、不思議な産婦人科だよね。
パンって…。
katz殿
katz殿も膀胱炎持ちなんだね!
あれってクセになるらしいね。
しかし、痛いのね。膀胱炎。
やっぱ、あの採尿方法は産婦人科オンリーの手法だったのね!嗚呼、損した!!
今、抗生物質を飲んでいるんだが、効き目抜群。
ちゃんと完治させまっせ。
ご心配、おかけしました(私も過去形にしたい…)
大変な目にあったねぇ。
産婦人科の場合はそーなんだね。
私も膀胱炎もちでした(あえて過去形にしたいが…)
内科では、そうだね尿検だったね。
泌尿器でも、尿検だった…。
膀胱炎も、ストレスが一番の敵らしいです。
早く、完治しますように。
とりあえずお疲れ様でした。
それにしても最後にパンもらっても…てな感じだよね。写真はそのパンと熊ちゃん達だったんだ。。
ではではお大事に~。