昨夜、初めて「14歳の母」なるドラマを観た。
FNS歌謡祭のCMが流れている間、チャンネルを浮気していた。
そしたら、「女王の教室」に出ていた和美ちゃん役の人が、今、まさに出産しているシーンが目に飛込んできたんである。
賛否両論を巻き起こしているドラマのようだが、冒頭に述べたように、観るのは初めてだ。
14歳の女の子が妊娠という衝撃的な事実ばかり取り沙汰されているが、このドラマの主旨はもっと他にもあるんでは…と、観ながら思った。
もし、今の私に妊娠が発覚しても、彼女と同じぐらい動揺し、途方に暮れるだろう。
仕事は?
金銭は?
親や上司はどう思うんだろう。
子供嫌い…。
などなど。
産む、産まないにしろ、色々悩んでしまうに違いない。
性行為が、その果てに命を宿すかもしれないという可能性を秘めていることも、このドラマの主張の一つだと感じた。
私の様な変に神経質気味の人は、こういう番組を観ると、妊娠を過剰に恐れるあまり、「とにかく殿方と交わらないようにしませう」というスローガンを心の中で高々と掲げる。
性行為の前の段階、つまり、恋愛初期でも心の中で「今の生活を崩壊させたいの?今の仕事はどうするの?」と、「女王の教室」のマヤみたいな声が囁く。
また、私は自分の性格が時々分からなくなるときがある。
自分は切れたら何をするか分からない、切れる自分を押さえられない。
昨年、会社で派手に切れてしまった私は、自分に絶望した。
こんな私が子供を産んだとて、子供を折檻してしまうに違いない。
いくら、「生物学的に欠陥があるんじゃないか」とか、「自分の子供は可愛いよ」とか囁かれようが、やはり自分にとっては、それは他人の意見にすぎない。
他人が良いと言ったから、自分も良いと感じられるのでは…と無邪気に信じられないのである。
私は、これからも妊娠やそれ以前の段階に起こる様々なことを激しく拒み続けるのだろう。
己の中にある価値観を信じ、その全ての責任を負うことは、容易でないことは分かっている。
しかし、これは私の宿命なのである。
仕方がない。
だから、私はあのドラマを観ても他人事としか思えず、何とも感じないんである。
FNS歌謡祭のCMが流れている間、チャンネルを浮気していた。
そしたら、「女王の教室」に出ていた和美ちゃん役の人が、今、まさに出産しているシーンが目に飛込んできたんである。
賛否両論を巻き起こしているドラマのようだが、冒頭に述べたように、観るのは初めてだ。
14歳の女の子が妊娠という衝撃的な事実ばかり取り沙汰されているが、このドラマの主旨はもっと他にもあるんでは…と、観ながら思った。
もし、今の私に妊娠が発覚しても、彼女と同じぐらい動揺し、途方に暮れるだろう。
仕事は?
金銭は?
親や上司はどう思うんだろう。
子供嫌い…。
などなど。
産む、産まないにしろ、色々悩んでしまうに違いない。
性行為が、その果てに命を宿すかもしれないという可能性を秘めていることも、このドラマの主張の一つだと感じた。
私の様な変に神経質気味の人は、こういう番組を観ると、妊娠を過剰に恐れるあまり、「とにかく殿方と交わらないようにしませう」というスローガンを心の中で高々と掲げる。
性行為の前の段階、つまり、恋愛初期でも心の中で「今の生活を崩壊させたいの?今の仕事はどうするの?」と、「女王の教室」のマヤみたいな声が囁く。
また、私は自分の性格が時々分からなくなるときがある。
自分は切れたら何をするか分からない、切れる自分を押さえられない。
昨年、会社で派手に切れてしまった私は、自分に絶望した。
こんな私が子供を産んだとて、子供を折檻してしまうに違いない。
いくら、「生物学的に欠陥があるんじゃないか」とか、「自分の子供は可愛いよ」とか囁かれようが、やはり自分にとっては、それは他人の意見にすぎない。
他人が良いと言ったから、自分も良いと感じられるのでは…と無邪気に信じられないのである。
私は、これからも妊娠やそれ以前の段階に起こる様々なことを激しく拒み続けるのだろう。
己の中にある価値観を信じ、その全ての責任を負うことは、容易でないことは分かっている。
しかし、これは私の宿命なのである。
仕方がない。
だから、私はあのドラマを観ても他人事としか思えず、何とも感じないんである。
我々にとって出産とは、宇宙の彼方・イスカンダルのような存在だよね。
人の出産報告を受けるたび、気分を戒められる。
ま、そんなもんすぐ忘れちまうんだけどさ。
人間だもの。
いろいろ私もありましたけどね、
とにかく残酷で後悔することになっても
現状で一番いい選択を、と心してかかるようになります。
切れるという行為とは別に
人間、こんなに冷静になれるものか、と関心すらしてしまいますよ。
かといってメソメソすることもなし、
規律正しく毎日を過ごしていくだけなのだが。
mixiのコミュ(私は入ってないけど)見てると『親の金で高い子供服買うな』とか出てるよ。
実際問題、『できちゃった、どうしよう』で『生む』って選択するにはそれなりの覚悟が必要だし、あんなリアリティのない話じゃないから。
あのドラマ、たまに見てるけど『お腹の子に会いたい』ってだけで理由で生むことを選んだんだよ。
そんなんだけで生むな、バカ!!と思ったさ。
そういえば私も妊娠がわかる前はりょうこと同じ気持ちだったなぁ。
仕事は?お金は?とか。
結局すべてが何とかなっちゃったけど。
『自分の子供は無条件に可愛い』っていうのは私は嘘だと思う。
かわいいけど、確かにかわいいけど。
でもあまりに泣きやまないときとか『虐待の瞬間』がわかるときってあるもの。
そうそう、イスカンダル!
遠いわよねぇ。
ヤマトもびっくりだわさ。
やっぱ、嫌なもんは嫌だわよね。
人間だもの(BYみつを)。
あんまり面白いドラマではなかった。
あの回を見る限り。
おそらく、もう見ないと思うよ。
mica殿
そっかー。
mica殿、色々あったんだね。
私はオロオロするばっかりで、目の前にある問題に根本的に解決できないっぽい。
でも、妊娠とか、選択に時間制限がある問題についても、おそらくそういうふうになるんだと思われ。
そんときは、mica殿、よろしくね。
冷静なアドバイス、お願いしたい。
あやみ殿
母親としての貴重なご意見、どうもありがとう。
『お腹の子に会いたい』か・・・。
そうなんだ。
びっくりだ。
>でもあまりに泣きやまないときとか『虐待の瞬間』がわかるときってあるもの。
まじでまじで!
私なんて、子供の泣き声を妄想しただけで、切れちゃうよ(笑)
『虐待の瞬間』がきそうなときは、吐き出してくださいまし。