世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

春の帰省(2/13)

2022年02月13日 23時45分35秒 | Weblog
10時に起床。
昨日、庭の松の木に住んでる鳩さんの卵が孵った。
親鳩は寒い中、子供の世話をしている。
パパ、ママが交代で面倒をみている。
その様子に胸を打たれる我が家族。


起きると母が朝ご飯を作ってくれていた。
いつもはカロリーメイト一本、あるいはカップ麺なので、このようなザ・和食の朝食にありつけると胃袋が興奮する。一気に食べた。


父が玉子焼きを焼いてくれた。
砂糖や醤油、ネギが入ったカオスな味。
母はあまり好きではないというが、私はこの濃い味付けの玉子焼きが大好きだ。
父に聞くと、彼の母親から学んだらしい。


色々と買い物をして夕食。

今回の帰省では色々と母に修繕を依頼していた。靴下やコートのポケットの破れ、スカートの裾のほつれなど。
私は料理同様、裁縫もできないので助かった。
お礼にサイゼリヤでご馳走をしようとしたのだが、断られた。
「親が出せるうちは、いいんだよ」と。
お言葉に甘えさせてもらった。ご馳走様でした。





なんだか急に情緒不安定になり、駐車場にて泣いてしまう…。

一旦、帰宅。
電車の時刻までまだ時間がある。
お雛様に「またね」と挨拶。

お雛様「まあ、がんばれよ」




父に駅まで車で送ってもらう。
「まあ仕事のこと、色々あるけどさ。あまり無理しないで」と言われる。
嗚呼、また親を心配させてしまった。
努めて明るく「大丈夫だよ!」と言って駅まで歩いた。

雀宮駅にて。
アンクルジョンはゴミ袋に入れられている。雨が降るなんて想定外だったもの。



雨の中、帰宅。
駅からマンションまで、雨の中、歩いた。
某くんからもらった傘で濡れずに済んだ。ありがとう。

一服するクマたち。おつくまさま。



だいぶ前に母が編んでくれた靴下。
まず先端に穴が空いたのでクマさんで補強。
最近、大理石の床を歩いていた際、冷たさで底に穴が空いていることが判明。
今回の帰省で補強してもらった。

クマさん。


補強された底。温かい。


アンクルジョンに強奪された・・・!



明日から仕事、嫌だな。
新しいニットを仕込んだので乗り越えられるはず。



嗚呼、それにしてもとても充実した帰省だった。
たくさん寝て、栄養のあるものを食べ、両親の愛に包まれて…。
無条件の愛をくれるのって、やはり親しかいないと思う。
二人には感謝しかない。
いつも支えてくれて、ありがとう。

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