世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

できることならば

2023年09月19日 23時45分21秒 | Weblog
有給取得。11頃までうとうとと微睡んでいた。
平日限定の和幸のランチを堪能。
和幸御飯1000円(税込み)。


キャベツとしじみの味噌汁をおかわりしちゃった!


ふ~。まんぷくま。


1ヶ月半ぶりに順天堂大学病院へ。
今日は夕方の診察なので、駅から病院への人の群れは無かった。


嗚呼、今年の夏は何度ここへ通院しただろうか。



8月10日に受けた手術の病理結果を聞きに行ったのだが、予約時間を1時間半オーバーされてやきもきしてしまう。

結果は、予想を超えて悪かったのだが辛い治療は回避できた。
ただ、向こう10年、地味に治療をせねばならない。
その頃、私は55歳。
住宅ローンは返済できているだろうか。
甥っ子は16歳に。

薬の副作用があるらしい。鬱になる患者さんもいるのだそう。
「その件に関しては心療内科の先生にフォローしてもらってください」と森先生(森にいそうだから森先生と勝手に命名している)。

森先生は書籍を出しているし、この界隈では名医で有名。

「先生、この度の手術、ありがとうございました」とお礼を述べたら、まるで「いいってことよ」っぽい雰囲気で「あたりまえのことをしたまでです」と謙虚に言われた。ハードボイルドだぜ、森先生。


今回の診察代と手術費用を会計して出ると外は真っ暗だった。


久々にすっきりした気分。
そうだ、飲もう!と思い立ち、帰りに寿司を買った。チューハイも飲んじゃお!


うえええええええええええいいいい!!
こんなに心が晴れたのって何ヶ月ぶりだろう!!

吉熊はクマなのでサーモンが好き。



クナイプの泡風呂でに浸かりながらジャイアンばりに鼻歌を奏でる。極楽じゃ~。



今回の病気ではglobeに支えられた。
特に「SWEET PAIN」
SWEET PAIN (ORIGINAL MIX)


一般的にラブソングとして認知されている歌だが、注射や手術の前、痛いことを想像するときに「できることならば幸せな. So SWEET PAIN SWEET PAIN」って密かに心の中で歌っていた。「できることならば痛くありませんように」という思いが強すぎて。

もう病気関係でこの歌を思い出したくない。
というかもう病気にはなりたくない。

せっかく救ってもらった命なので、心も体も大切にしていきたい。

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