世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

クマ医師塾

2017年03月09日 22時00分25秒 | Weblog
昨日は心療内科デーで、待ち時間は期待を裏切らない6時間だった。
勉強のテキストとじっと対峙するも、英語の「丁寧な口頭表現の構文」で脳内が混線。
基本も忘れてるのに丁寧もクソもない・・・。
少しずつコツコツと紐解いていくしかないのだろう。


0時を過ぎたころ、受付女子が「すいません!お先に失礼します」と私に挨拶をして退勤してしまった。
レジ締めをするべく、23時ごろ、すでに会計は済ませている。
待合室に私一人!無防備すぎだろ、この心療内科。


持参した嶽本野ばら先生の「カフェー小品集」を捲る。
野ばら先生の作品で一番読み返したオムニバスである。


栞は先日の「マリーアントワネット展」でいただいたもの。
野ばら先生にぴったり。


0時過ぎ、名前を呼ばれた。
診察室で私を待つクマ医師は疲れ果てていた。
「2週間どうでしたか?」
と言われるも、その言葉をそのまま返したくなった。
クマ医師、散髪にも行けぬほど多忙らしく、横の髪が両方の耳でバウンドしている。
直毛なので正面から見ると、見事なハの字になっているので少し笑ってしまった。


仕事では予算作成が終了して今は新卒研修の準備をしている、仕事量はそんなに多くなく、色々と割り切って臨むようになったら気持ちが安定してきたことを述べた。
プライベートでは勉強時間の捻出方法を一緒に考えてくれた。
夜の勉強のほうが脳に定着するんだそうだ。へぇ。

ビジネス文書検定でも秘書検定でもそうだったのだが、クマ医師は勉強のサポートをするときが一番輝いている。瞳が。
「また合格したいじゃないですか」
と力説された。
その力説っぷりったら、四谷へゴーゴー四谷学院のCMを感じさせるほどである。
転職するしないにかかわらず、自分のブラッシュアップは必要だとも仰っていた。
その言葉でモチベーションがムクムクした。


体調面では、胃酸がこみ上げてくる逆流性食道炎がひどいのでパリエットをリクエストした。
ここずっと、夕方になると胃酸がこみ上げてきて喉をじりじりと焼く。声が枯れてしまいオカマ声なのである。


受付に誰もいない状態なので、診察室のプリンターで処方箋を印刷してもらう。
「はい、どうぞ」
と手渡された処方箋を卒業証書授与のごとく両手を受け取る。
それをバッグに入れていると
「これ、少ないのですが」
とクマ医師にスムージーを差し出しているではないか。


わ~い!!
ありがとうございます。
クマたちといただきマンモス。





ということで、今日は絶賛寝不足であった。
今日に限ってのことではないのだが、朝、なかなか起きられない。


今日のお昼はさばの味噌煮。
私の大好物だ。


あと、地元・石川県に帰省したKさん(他部署の先輩)から、「YUKIZURI」というお菓子をいただいた。
これがまた超絶美味!
雪を模したシュガーがパイにかかっていて見た目もかわいくて、加賀、すげぇって思った。
以前、石川を旅したとき、売られているお菓子の美しさ・味に感動したが、今日も然り。



夕食は、今宵もぺヤングの納豆味。




すっかり虜になってしまった・・・。
中毒性が高い。


明日は2月分の経費が締まるのだろうか。
そしたら経費分析をせねば。

そして飲み会が入っている。
正統派な花金を謳歌する予定。
体調を整えるべく、早く寝よう。

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