世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

金魚花火

2019年07月30日 00時33分05秒 | Weblog
大塚愛 金魚花火  歌詞付き



今日の来客中、この歌が流行った時に一緒に仕事をした担当者のYさん(私と同年代の男性)の話になった。
Yさんは当時から太っていて、今日来た営業マンの話によると、今はもっと太っているらしい。
当社の担当を離れてから久しく、以来会っていないが、元気そうで安心した。

あの当時がふと懐かしくなり、この歌を久々に聴いてみた。

夏の間だけと決めた恋心を金魚に重ねた歌。
花火に一瞬映るあの人の顔、夏の匂い、・・・情緒的な歌詞も好きだが、美しいメロディラインも私の心を掴んで離さない。


金魚花火と言えばもう一つ。
我らが嶽本野ばら先生の「十四歳の遠距離恋愛」である。
岡崎の花火大会で金魚花火があることをこの小説で知った。
嗚呼、いつかこの作品の聖地巡礼をしたいと思ってかれこれ数年。
行きたい場所、見たいものがあるうちはまだ生きていたいなと切実に思う。



エアコンで冷えた部屋でティーマサラを投入したミルクティー片手に、好きな小説の好きなシーンをつまみ食いするのって本当に最高。
一日働いたご褒美だと思う。

好きなものに囲まれているの、最高に幸せ。



野ばら先生の新作「純潔」のサイン会会場(京都)がすごい。


メロバス本の原画の展示もあるらしい。



金魚でもう一つ。
山口県の柳井の金魚ちょうちん。
白壁の軒先に何匹も吊るされた風情はいまだによく覚えている。


柳井の金魚ちょうちん



行ったのはもう10年以上前だけれども。
柳井の金魚ちょうちんの可愛さを教えてくれたのは妹。
彼女は最初の転職の際、次の会社へ移る際の休みを利用して、青春18きっぷをフルに使用し、京都、広島、柳井、大阪を旅したんである。

このコはそのときのお土産。


とぼけた表情がとてもキュート。


てか、もうこんな時間・・・!
定時で上がり、マッハで帰宅して、食事(コンビニの冷やし中華)や掃除などをして、うっかりヒュッゲタイムを堪能していたらこんな時間に。
恐るべし、ヒュッゲ。





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