8/17(土)
昼下がりに池袋のジュンク堂本店へ。
嶽本野ばら先生の「純潔」サイン会に参加。
ノバラ座や七夕イベントではない「サイン会」は2016年の「落花生」以来。
超緊張した!!
勿論、「サリシノハラ」を何度も聴いた。(野ばら先生のサイン会のテーマソング・・・自分の中で)
どんぐり@ジュンク堂
暑い!!
まず1階のレジにて整理券と「純潔」をゲット。
もう、この時点でニヤニヤしてっからね、もう。
ハイになり、レジの係の人に「いや~、分厚いっすね~」と声を掛けちゃうぐらいには。
厚さが吉熊のお腹の高さぐらいある。
サイン会は3部制。
待機、或いはサイン済みの同志たちと再会。
中部や上越から来たコたちもいる。
「落花生」のサイン会のときは、一人で参加し、一人でひっそりと帰っていっていた。
まさかこんなに素敵な同志ができるとは思ってもみなかった。
遠目に見て、野ばら先生がネクタイ姿であることにクラクラする。
かわいい~。かっこいい~。
3部の時間になり、待機席に座る。
心臓がバクバクしてて指が震える。
16:30、
「3部ですよ~。完結編ですよ~」
と、俺たちの野ばら先生が会場入り。
どんぐりブレスレットを装着していて、それを見た時点ですでに泣きそうになってしまった。
自分の番になる。
野ばら先生から
「こんにちはー」
と挨拶してくださり、先ほどまでのドキドキがウソのように止まった。
「純潔」と「メロディバスケット」にサインをしていただいた。
「純潔」のサイン会なのに、本を持たずに、吉熊を持つ作家と読者。
「これ、ご飯です」
とドリンク剤とお菓子とプレゼントを贈呈。
「ありがとう」
と野ばら先生。
その他、少しだけお話をし、にこやかな雰囲気で推移した。
写真撮影して、ハグして、「またね」と言って撤収。
・・・もう何度も経験しているのに、今回もフラフラになった。
たかだか2分ぐらいなのにすごく長いような、そして切なくなるぐらい短いような時間に思えた。
「読者は恋人」っていつも仰っている野ばら先生。
今回も神対応で一人一人に対応をなさっていた。
17時半、「帰りの会」。
野ばら先生の言葉に感極まって泣いてしまった。
「書きます・・・書いていきます」というお言葉が嬉しくて。
ねぇ、4年前の自分。
野ばら先生が逮捕されて京都の実家に帰ってしまい、絶望し、オロオロシクシクしていた自分。
「絶望するのはまだ早い。もう少し長生きしていれば良いことがある。そして野ばら先生は案外というかマジで逞しいよ」
と言ってあげたい。
だからこれからも「もうダメだ」と絶望しても、「もう少しだけ生きてみよう」と思えるような気がした。
そう、嶽本野ばらという作家は作家自体が作品なのである。
これが18年間読者であり続けた私の感想だ。
最後は、野ばら先生の指揮の元、「ジュンク堂さん、ありがとうございます」とご挨拶。(印象をよくするため)
「またね~」と手を振りながら会場を後にする野ばら先生。
作家の椅子に腰かける俺。畏れ多い。
サイン会後、数人で居酒屋で反省会。
ガチトークに腹筋崩壊。
みんな野ばら先生を根っから愛しているのが分かった。
「みんなどの作品が好き?」
「私は『十四歳の遠距離恋愛』か『モンチッチの誇り』」
「私は『ロリヰタ』」
「Kさん、『ロリヰタ』好きだよね」
「うん、好き。」
「あれ、帯すごくない?」
「すごいすごい!」
「髪がアンテナみたくなってるやつ」
「そうそう」
って!!
メンバーの中には吉熊ブログの読者Nちゃんも。
私よりこのブログに書いてある「私」に詳しくてワロタ!!
いつも読んでくれてありがとう!!
21時半、お開き。
今朝起きて、左腕が筋肉痛なのは「純潔」の重さゆえ・・・だと思う。
読了後は穴を開けて紐を通してバッグにできると野ばら先生は仰っていたけど、ダンベルにもなるぜ、これ。
同志からいただいたプレゼント。
ありがとうございます!!
昼下がりに池袋のジュンク堂本店へ。
嶽本野ばら先生の「純潔」サイン会に参加。
ノバラ座や七夕イベントではない「サイン会」は2016年の「落花生」以来。
超緊張した!!
勿論、「サリシノハラ」を何度も聴いた。(野ばら先生のサイン会のテーマソング・・・自分の中で)
どんぐり@ジュンク堂
暑い!!
まず1階のレジにて整理券と「純潔」をゲット。
もう、この時点でニヤニヤしてっからね、もう。
ハイになり、レジの係の人に「いや~、分厚いっすね~」と声を掛けちゃうぐらいには。
厚さが吉熊のお腹の高さぐらいある。
サイン会は3部制。
待機、或いはサイン済みの同志たちと再会。
中部や上越から来たコたちもいる。
「落花生」のサイン会のときは、一人で参加し、一人でひっそりと帰っていっていた。
まさかこんなに素敵な同志ができるとは思ってもみなかった。
遠目に見て、野ばら先生がネクタイ姿であることにクラクラする。
かわいい~。かっこいい~。
3部の時間になり、待機席に座る。
心臓がバクバクしてて指が震える。
16:30、
「3部ですよ~。完結編ですよ~」
と、俺たちの野ばら先生が会場入り。
どんぐりブレスレットを装着していて、それを見た時点ですでに泣きそうになってしまった。
自分の番になる。
野ばら先生から
「こんにちはー」
と挨拶してくださり、先ほどまでのドキドキがウソのように止まった。
「純潔」と「メロディバスケット」にサインをしていただいた。
「純潔」のサイン会なのに、本を持たずに、吉熊を持つ作家と読者。
「これ、ご飯です」
とドリンク剤とお菓子とプレゼントを贈呈。
「ありがとう」
と野ばら先生。
その他、少しだけお話をし、にこやかな雰囲気で推移した。
写真撮影して、ハグして、「またね」と言って撤収。
・・・もう何度も経験しているのに、今回もフラフラになった。
たかだか2分ぐらいなのにすごく長いような、そして切なくなるぐらい短いような時間に思えた。
「読者は恋人」っていつも仰っている野ばら先生。
今回も神対応で一人一人に対応をなさっていた。
17時半、「帰りの会」。
野ばら先生の言葉に感極まって泣いてしまった。
「書きます・・・書いていきます」というお言葉が嬉しくて。
ねぇ、4年前の自分。
野ばら先生が逮捕されて京都の実家に帰ってしまい、絶望し、オロオロシクシクしていた自分。
「絶望するのはまだ早い。もう少し長生きしていれば良いことがある。そして野ばら先生は案外というかマジで逞しいよ」
と言ってあげたい。
だからこれからも「もうダメだ」と絶望しても、「もう少しだけ生きてみよう」と思えるような気がした。
そう、嶽本野ばらという作家は作家自体が作品なのである。
これが18年間読者であり続けた私の感想だ。
最後は、野ばら先生の指揮の元、「ジュンク堂さん、ありがとうございます」とご挨拶。(印象をよくするため)
「またね~」と手を振りながら会場を後にする野ばら先生。
作家の椅子に腰かける俺。畏れ多い。
サイン会後、数人で居酒屋で反省会。
ガチトークに腹筋崩壊。
みんな野ばら先生を根っから愛しているのが分かった。
「みんなどの作品が好き?」
「私は『十四歳の遠距離恋愛』か『モンチッチの誇り』」
「私は『ロリヰタ』」
「Kさん、『ロリヰタ』好きだよね」
「うん、好き。」
「あれ、帯すごくない?」
「すごいすごい!」
「髪がアンテナみたくなってるやつ」
「そうそう」
って!!
メンバーの中には吉熊ブログの読者Nちゃんも。
私よりこのブログに書いてある「私」に詳しくてワロタ!!
いつも読んでくれてありがとう!!
21時半、お開き。
今朝起きて、左腕が筋肉痛なのは「純潔」の重さゆえ・・・だと思う。
読了後は穴を開けて紐を通してバッグにできると野ばら先生は仰っていたけど、ダンベルにもなるぜ、これ。
同志からいただいたプレゼント。
ありがとうございます!!