世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

0時の香り

2016年07月12日 23時24分10秒 | Weblog
夕方から吉熊上司は私用で退社。
私と後輩女子Cちゃんも定時に退社した。
「あれしよう、これしようと思っているのに、気づいたらいつも0時になってるんだよね~。ファンデーションのスポンジ洗わなきゃ、アイロンかけなきゃって、0時ちょい前ぐらいから慌てて行うの。で、毎朝眠くて『今日こそは早く寝よう』って思うんだよね。その繰り返し~」
とCちゃんに言うと彼女も然りだと言う。


今日はずっとやりたかったことの一つ、「吉熊を風呂に入れる」をまず実行した。
ハ~ビバノンノ♪


私 「お湯加減いかがですか?」
吉熊「バッチグー」


ハミングを入れたハミング風呂である。


可愛いうえに良い香りを漂わすだなんて、マセたクマである。


良い香りといえば、X JAPANのYOSHIKIさんが香水を発売したそうだ。

YOSHIKIが23年ぶりに香水発売、私物ストールの一部もプレゼント
http://natalie.mu/music/news/194170

「Battre Sang」
https://effe.fits-japan.com/shopping/lp.php?p=yoshiki_bs#top

香水の名前「Battre Sang」・・・「狂気の血」「快感の血」「躍動の血」とのこと。

どんな香りなのだろうか。

23年前に発表された「LARME」は持っている。


高校時代、東京に遊びに行く母ヨーコたんに買ってきてと頼んだのである。
雑誌「プチセブン」の香水特集に掲載されていて、その切り抜きを彼女に託した。
売り場はたしか渋谷のパルコのローズマリー。

「若者がいっぱいいたよ。私みたいなおばさんはいなかったよ・・・」
と、帰宅した母は渋谷のパルコへの上陸の感想をそう述べていた。
ナウなヤングがたくさんいたであろう渋谷のパルコに当時40代前半の母が訪れる。
これが罰ゲームじゃなくて何だろう。



23年経過するけど私の「LARME」の香りは当時のまま。
甘くて切ない、でも爽やかな香りがする。
これを嗅ぐと高校時代を思い出して胸がキュンキュンする。

友人に、大人ちっくでクールで聡明な女子がいた。
彼女に「いい香りだね」と褒められたという日常の些事さえも、この香りは思い起こさせてくれる。

で、「Battre Sang」ね・・・ポチりたいけどどんな香りだかわからぬのでポチれない。
でも高校時代の私はどんな香りなのか分からなくても母に「LARME」を買ってきてと頼めた。
不思議である。
若かったので冒険心があったからだろうか。

ちょっと考えようっと。←増税後から節約志向が高まったのも冒険心を阻害している。


今日の夕ご飯はほっともっとのハンバーグ弁当。




今日で数字をまとめる仕事は終わったので、明日から第1四半期決算短信の文言作成に取り掛かる予定。
明日には吉熊も乾いているだろう。
綺麗になった吉熊と元気いっぱい出勤だ~!!

あ、やばいやばい。0時になっちゃうYO!



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