10時少し前に覚醒、起床。
よく寝た。
先週は熱海、昨日は甥っ子の運動会で早起きだったので、久々にゆっくりと寝た。
昨日包んで持たせてもらったお好み焼きをチンして食した。
具だくさんでとても美味しい。
両親が妹宅を出て上野にいるというので、私も化粧と洗濯をして、午後、出発。
母は国立博物館で正倉院展を見ていて、父は上野とアメ横をぶらぶらしていた。
上野でもどんぐりを拾う。
西洋美術館の庭で喫煙。
父と待ち合わせる。
父と久々に二人きりで話した。
父は膝が傷むとのこと。とても心配。
正倉院展を見終えた母と会う。
見ごたえがあったとのこと。今度私も行こう。
上野駅のたいめいけんで食事。
私はオムライス。デミグラスソースにした。
母はオムライスとハンバーグ。ハンバーグを少し分けてもらったがとても美味しかった。
父はオムライスにビール。
母に餡舎ひよ子でおやきを買ってもらった。
濃厚で美味しい!なんで今まで自分、これを食べないで生きてこられたんだろう、って今までの人生を後悔するぐらい、美味しかった。
たまごの風味がうんとする。
生地も仄かに甘く、弾力を感じる。
あと正倉院展のお土産までもらった!!
キラキラした綺麗な栞。
散財させて申し訳ない。
両親を見送り、帰宅。
マニキュアを塗りなおした。キャンメイク、いい仕事をする。
楽しみにしていた休日はマッハで過ぎ去っていった。
また明日から仕事かと思うとうんざりだが、楽しいことを考えてやり過ごそうと思う。
たぶん生きていればまた良いことがあると信じつつ。
そうそう、今日10月27日は「千津子の命日」だ。
大林宣彦監督の新尾道三部作「ふたり」
主人公・実加(石田ひかり)の姉である千津子(中嶋朋子)がトラック事故で亡くなったのである。
「10月27日、姉は死にました」と、劇中で実加が言っているのでよく覚えている。
この作品は好きな作品で、ロケ地を巡るべく、尾道には何度も行った。
勿論、千津子の事故現場にも行き、花を供えた。
迷宮のような尾道を歩くときは必ずこの歌が脳内で流れた。
「むかし人の心に 言葉一つ生まれて
伝えてね この声を 草の想い」
亡くなった千津子は、ドジでグズで間抜けな妹を放っておくことができず、幽霊になって実加を助ける。
家族のいざこざ、友達との問題、恋愛のこと・・・それらを「ふたり」で乗り越えるのである。
ストーリーも演出も、そしてロケ地である尾道も、久石譲の音楽も、全てが夢のように美しい。
撮影は盛夏に行われたはずだが、この事故シーンは秋の空気感が出ている。
さすが大林宣彦監督だなと思う。
毎年この日を迎えると季節は急速に冬へとシフトし始める。
尾道、行きたいなあ。
映画「ふたり」特報・劇場予告予告
よく寝た。
先週は熱海、昨日は甥っ子の運動会で早起きだったので、久々にゆっくりと寝た。
昨日包んで持たせてもらったお好み焼きをチンして食した。
具だくさんでとても美味しい。
両親が妹宅を出て上野にいるというので、私も化粧と洗濯をして、午後、出発。
母は国立博物館で正倉院展を見ていて、父は上野とアメ横をぶらぶらしていた。
上野でもどんぐりを拾う。
西洋美術館の庭で喫煙。
父と待ち合わせる。
父と久々に二人きりで話した。
父は膝が傷むとのこと。とても心配。
正倉院展を見終えた母と会う。
見ごたえがあったとのこと。今度私も行こう。
上野駅のたいめいけんで食事。
私はオムライス。デミグラスソースにした。
母はオムライスとハンバーグ。ハンバーグを少し分けてもらったがとても美味しかった。
父はオムライスにビール。
母に餡舎ひよ子でおやきを買ってもらった。
濃厚で美味しい!なんで今まで自分、これを食べないで生きてこられたんだろう、って今までの人生を後悔するぐらい、美味しかった。
たまごの風味がうんとする。
生地も仄かに甘く、弾力を感じる。
あと正倉院展のお土産までもらった!!
キラキラした綺麗な栞。
散財させて申し訳ない。
両親を見送り、帰宅。
マニキュアを塗りなおした。キャンメイク、いい仕事をする。
楽しみにしていた休日はマッハで過ぎ去っていった。
また明日から仕事かと思うとうんざりだが、楽しいことを考えてやり過ごそうと思う。
たぶん生きていればまた良いことがあると信じつつ。
そうそう、今日10月27日は「千津子の命日」だ。
大林宣彦監督の新尾道三部作「ふたり」
主人公・実加(石田ひかり)の姉である千津子(中嶋朋子)がトラック事故で亡くなったのである。
「10月27日、姉は死にました」と、劇中で実加が言っているのでよく覚えている。
この作品は好きな作品で、ロケ地を巡るべく、尾道には何度も行った。
勿論、千津子の事故現場にも行き、花を供えた。
迷宮のような尾道を歩くときは必ずこの歌が脳内で流れた。
「むかし人の心に 言葉一つ生まれて
伝えてね この声を 草の想い」
亡くなった千津子は、ドジでグズで間抜けな妹を放っておくことができず、幽霊になって実加を助ける。
家族のいざこざ、友達との問題、恋愛のこと・・・それらを「ふたり」で乗り越えるのである。
ストーリーも演出も、そしてロケ地である尾道も、久石譲の音楽も、全てが夢のように美しい。
撮影は盛夏に行われたはずだが、この事故シーンは秋の空気感が出ている。
さすが大林宣彦監督だなと思う。
毎年この日を迎えると季節は急速に冬へとシフトし始める。
尾道、行きたいなあ。
映画「ふたり」特報・劇場予告予告