世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

子熊は風の子

2022年11月25日 23時32分59秒 | Weblog
ここ1年の花金は心療内科デーと化した。
今年は医療費控除を申請するかも。いくらか戻ってくるらしい。

私の通う心療内科はとても混む。
深夜の0時に名前を呼ばれることが多々あるので、翌日が休みという金曜日の診察は気持ちが楽。この点がメリットだ。
デメリットは花金を謳歌できないこと。
金曜日の飲酒を犠牲にして、一年間、よく頑張ったよな、自分。


今日はイライラして昼デパケンを倍増。ソラナックスのように眠気を引き起こさないのに心がフラットになるので助かった。色々な薬を飲んできたがデパケンが今のところ一番合っている。午後はイライラせずに済んだ。ソラナックスも優秀だが、眠気がひどいのがマイナスポイント。
今日は頭痛がひどくて久々に市販薬リングルアイビーも飲んだ。推測するに、肩こり由来の頭痛だと思われ。


退勤後、駅そばでコロッケ蕎麦をかきこむ習慣も金曜日の日常になった。



汁を吸ってデロデロになった衣および内部の芋が大好き。
ネギは多めでと言わずともそうしてもらえるようになった(店員さんと仲良くなった)。



待ち時間は林真理子先生の「成熟スイッチ」を読んだ。
けっこう言いたいことをズバズバ言ってて(サークルのノリで仕事をする最近の編集者などに対して)、吃驚した。でもちゃんとオチを用意してて真理子先生のやさしさを感じる。


待ち時間2時間ののち、名前を呼ばれた。
今日は30分近い診察。

この一週間を報告。
上司についてはジャイアン型発達障害&アスペだとクマ医師に念を押されたので、「そういうものか」と思って接することができた。
いや別に発達障害に対する偏見はない。しかし私に危害を加えるならば話は別。その対応の方法をプロである医者に訊けるので助かる。クマ医師がいなかったら自分を追い込んで自殺していたかもしれない。

このクリニックに来る患者さんで上記の患っている人も多く、クマ医師はいわばその道のプロ。
「(発達障害の)上司の暴力的な態度に惑わされず、距離を保つこと」とアドバイスをされた。

処方変更なし
マイスリー、ソラナックス、パリエット、防風通聖散、ハルシオン、デパケン、酸化マグネシウム錠、ビオスリー。
防風通聖散、酸化マグネシウム錠は微減のまま。



次回の診察から他の建物に移転する。
「先生、引っ越し頑張ってくださいね」と言ったら「はい、ふふふ」って笑われた。
クマ医師、かわゆい。
そしてクマ医師は今日もロン毛だった。散髪に行けぬほど忙しいのだと察した。
医者が忙しいことは伝え聞く従兄弟の様子でなんとなく知っている(従兄弟は開業医じゃないが)。
北海道で病院長をしていて、帰宅もできないほど忙しいらしい。…年収もすごいらしい…。

駅前で一服して変質者に警戒しつつ帰宅。

一週間、無事に終了。
今週は平日に突如蜃気楼の如く現れた祝日により精神的に楽だった。
でもやはり頭痛が再発したので寝る前にリングルアイビーを飲んだ。



そうだ。今日は吉熊と公園で遊んだんだ。
昼休みの吉熊。
子熊は風の子。元気な子。







子っていっても来年二十歳なんだけど。

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