世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

七夕に纏わるエトセトラ

2008年07月07日 22時03分44秒 | Weblog
笹の葉さらさら~♪

てか、織姫と彦星、会えねーでやんの。
ぷぎゃ~。
ケラケラ。

織姫→こと座の1等星ベガ。
彦星→わし座のアルタイル。

織姫と彦星。彼等は元々、働き者だった。
織姫の父である天帝の許しを乞うてようやく結婚した。
しかし、結婚してからの彼等は仕事をサボるようになった。
GNPの低下を危惧した天帝は「年に一度しか会わせねーべ」と、二人を天の川を隔てて引き離した…っつーのが、七夕の話。

ぷ…。

一生会えなければいいのに。
そのうち織姫も
「亭主元気で留守がいい」
とか言い出すだろうよ。きっと。

…今では身も心もこんなに立派な負け犬になった私だが、小学生時代は「七夕さま…なんてロマンチックなんだろう」と笹の葉に装飾を施していた麗しき乙女だったのである。

…はい、そこ!
突っ込まない!
質問があるときは手を挙げてくださいね。

笹の葉…厳密に言えば竹の葉なんだが…それに何を飾ったかというと、そりゃ折り紙で作成した輪っか、星、貝。
あと、短冊ね。

さて五色の短冊。
五色とは何色でしょうか?










ですね。

でもさー。
黒の短冊なんて見たことないよ?
なんか陰気じゃね?願い事とか絶対に叶わなそう。

さて、麗しき乙女の私。
短冊には何をしたためたかというと

ひ・み・つ。

…知りたくない?
あっそう。

でね、笹の葉さらさら~♪の「たなばたさま」の歌。
クリスマスならば、「ジングルベルの歌」とか「ホワイトクリスマス」とか複数のテーマソングがあるが、七夕ったら「たなばたさま」しかねーべ。
七夕の専売特許ソングだ。
最近ではドリカムの「7月7日、晴れ」が人気らしい。
でもやはり「たなばたさま」だろう。

この歌の作曲者。
下総皖一(しもふさ かんいち)さんは、「兎のダンス」の作曲者でもある。
1898年3月31日大利根町生まれ。

よく調べたら、私の出身中学の校歌も作曲してんのな。

すげーよ、雀宮中学校。
通称「雀中」(ジャンチュー)

以上。
七夕に纏わるエトセトラでした。


さて。
今年は何を願おうかな。
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2 コメント

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('0')/ハイ! (みじんこ)
2008-07-08 07:35:26
なんて悲観的な…(笑)

黒はですねーすべてを「つつみ消し」てくれるのです!だからそういう願いを書くのです(←かなり適当発言/笑)

あ、そうそう、吉熊タンが短冊に認めた願いは
「今度はSLに乗りたいでふ!」
…だそうです(←更に.../笑)


ししまる。
返信する
 (亮子&吉熊)
2008-07-09 00:36:02
みじんこ殿

>黒はですねーすべてを「つつみ消し」てくれるのです!だからそういう願いを書くのです(←かなり適当発言/笑)

ふふふ。
「」にした意味がわかりました。

>「今度はSLに乗りたいでふ!」
…だそうです(←更に.../笑)

じゃあ、大宮の鉄道博物館にでも連れて行きましょうか。

ししまる。
返信する