世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

(劇)レインボウ城!「こどもはミルクでよっぱらう♪」

2010年10月17日 22時28分46秒 | Weblog
(劇)レインボウ城!さんの芝居を観にいく。
会社の先輩紳士の所属する劇団である。

今日は浦和の公演。
浦和駅西口の「うなこちゃん」の前で後輩女子Cちゃんと待ち合わせ。

Cちゃんは若干遅れるとのことなので、一人で市民会館まで歩いた。

第10回さいたま市民演劇祭
「こどもはミルクでよっぱらう♪」
私設図書館館長と商店街の人々の話。
絵本を紐解くと、その時代にワープするのだが、その設定がすごく良かった。
勿論、今回もレインボウ城!さんの持ち味である笑いがふんだんに撒き散らされていて、クスって笑えるのだが、ジーンとさせられる。そのバランスが絶妙。
今日は「くだらないことの大切さ」「呪いの言葉を使い続けていると醜くなること」を知った。それが今日のお土産であり宿題。

公演後、いつもCちゃんと私は無言になる。
配布されたアンケートを書くからだ。
カリカリカリ…。

私とCちゃんは前野ハトゥーン姫のファンで、いつも憧れている。
今日もハト姫はしなやかな動きと透き通る声、キレのある演技で我々を圧倒させた。

芝居のあとは、喫茶店で感想を述べ合うのが我々の定番コースだ。
浦和パインズホテルの近くの「カフェ ヴォアール」にて。
私はモンブラン。Cちゃんはミルクレープ。
モンブランはリキュールたっぷりで大人の味だった。
亮子はモンブランでよっぱらう♪
中に和栗が入っていて、それが上品な甘さでうっとりんこ。

吉熊もケーキの美味しさに目を細めていた。

「あの場面のあの台詞、笑える~」
「あの衣装、いいよね」
「今日のテーマってさ…」
そんな感想がいつの間にか会社の噂話に発展するのもいつものことだ。
最近の鬱憤を彼女に話したら大した事ではなく思えてきた。
それもCちゃんの不思議な持ち味だと思う。

浦和の商店街を散策し、19時半の電車で浦和を後にした。
明日からまた仕事。
「14時間後にはまた会社で会っているんですね…」というCちゃんの言葉、切ない。
さて、また一週間、頑張ろう。

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2 コメント

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ゆるキャラ (kojisaka)
2010-10-18 20:19:24
> 浦和駅西口の「うなこちゃん」の前で後輩女子Cちゃんと待ち合わせ。

うなぎと言えば浜松市や静岡県と思っていたのですが、
浦和もうなぎで有名なんですね。
知りませんでした。

宇都宮だと、餃子のキャラになるでしょうね。

ゆるキャラと言えば、こちら関西では、
昔、「せんとくん」と「まんとくん」のどちらがふさわしいか、
のバトルというか、馬鹿騒ぎが、連日のように報道されていたのですが、
その報道はそちらでもありましたか?
もしかして関西の局だけ?

ところで、ゆるキャラって、「ひこにゃん」が最初だったのかな?
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熊取町 (亮子&吉熊)
2010-10-18 23:03:17
kojisaka殿

>うなぎと言えば浜松市や静岡県と思っていたのですが、浦和もうなぎで有名なんですね。
知りませんでした。

そうみたいですね。
この石像が建てられるまで知りませんでした。

>宇都宮だと、餃子のキャラになるでしょうね。

ふふふ!
それがあるんですよ、餃子像。
キャラではないのですが。
www.youtube.com/watch?v=t8JnA-eN6fs

>ゆるキャラと言えば、こちら関西では、
昔、「せんとくん」と「まんとくん」のどちらがふさわしいか、のバトルというか、馬鹿騒ぎが、連日のように報道されていたのですが、その報道はそちらでもありましたか?
もしかして関西の局だけ?

ええ!
そんなバトルが展開されていたのですね!
知りませんでした(すいません)。
せんとくんはこちらでも大人気ですよ。

>ところで、ゆるキャラって、「ひこにゃん」が最初だったのかな?

彦根のですよね。
あれもけっこう古いですね。
かわいいです。

個人的には熊本の「くまもん」にメロメロです!!!

大阪のゆるキャラも調べてみました。
「熊取町」のジャンプ君に一票です☆
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