世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

生きているから

2005年04月26日 23時47分38秒 | Weblog
昨日はしっかり華原朋美嬢を拝んだせいか、今日はまずまず平和に暮らせた。
こんな日がずっと続けば良いのになぁ。
ビデオテープを取り出すと、テレビの画像になる。
写し出されるのは、ニュース放送での脱線事故現場、そして亡くなった方のお名前。

悲惨な事故現場を見ていると、今普通に生活していることが奇跡に思える。

もし自分が…
もし家族が…
もし友達が…

あの電車に乗っていたら…と思うとぞっとする。

また、亡くなった方の名前と年齢、一つ一つを見ているとその人個人がどのように生きていたのか、どのような最期を送ったのか、その時どう思ったのか…想像してしまう。
もし、死後の世界というものがあったら、彼等は自分が亡くなったことを信じられないだろう…あまりにも唐突すぎて。


来月は「image」のコンサート、再来月は株主総会、夏休みは尾道独り旅…こんな私にも予定がある。
それらを死によってもぎ取られるのは、辛いし悲しいし悔しい。
普段、嫌なことがあると「死んでしまいたい」と思うが、
よく考えてみると今、突然生命を絶たれたらこの世に未練ありまくりということに気付く。

嫌な事、嬉しい事
心で感じられるのは、生きているから。
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