E-1 中国戦 １－０

２－１で勝ち切ったものの、土曜日にJ１最終節があり中２日での試合だからこんなもんだろう。中国も強くなかったし、日本が勝てたのは決定力の差ということか。


それにしても佐々木の守備はお粗末。テレビに出ていた佐々木のプロフィールが献身的な守備とあったので、それは誇大広告だろう。CBだろうがSBだろうが、どこをやらせても不安定な守備である。どうしてこんな選手を起用続けるのだろうか。いくらお気に入りとはいえ、いい加減佐々木を代表に呼ぶのはやめて欲しい。噂される五輪代表のOA枠なんてブラックジョークだ。


１トップの上田にもっとボールが収まり、鈴木武蔵の雑なプレーがなければもっと点が取れていた。左サイドの遠藤と森島はよかったが、後半から中国のマークがきつくなると機能しなくなってしまった。ならば右サイドの橋岡に頑張って欲しかったが、遠藤と比べると推進力がない。同じウイングというかサイドハーフの選手ではあるが、遠藤と橋岡の差がマリノスとレッズの差ということか。


最後の失点はもったいなかったが、もう１点取れていれば楽勝だった。追加点を取れなかったのは橋岡があまり機能しなかったからだろう。橋岡は中国の選手からのカンフータックルで気弱になったしまったのだろうか。


第２戦、第３戦とどのようにメンバーを組み替えるのか知らないが、今日のような試合では韓国には勝てないだろう。