サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ハリルだったら選んだであろう23人

2018-05-31 18:00:06 | 日記
こんなたられば言い出しても意味はないが、ハリルだったら選んだであろう23人を予想してみよう。3月のマリ、ウクライナ戦をベースにしてクラブで試合に出ていない選手ははずすというコンデイション重視を踏襲してみたい。フォーメーションは4-2-1-3.


GKは川島、中村、東口で同じ。CBは吉田、槙野、昌子、植田。SBは長友、酒井宏樹、酒井高徳、車屋(これは多少?)。ボランチは長谷部、山口、柴崎、大島、遠藤、三竿(三竿はマリ戦でのアシストを評価)。前線は、大迫、杉本、久保、原口、乾、中島。


多分、こんな感じだろう。本田は当落線上だったかも知れない。はっきり言えることは武藤、香川、岡崎は確実にだめだったでしょう。中島、杉本、三竿は確実に選ばれていたはず。浅野と井手口は誰が監督でもだめだった。


井手口はリーズに移籍したことが失敗だった。来季からリーズにレンタルバックしてポジション取れなければ日本に戻ることも視野にいれるはず。まだ若いし、もっと伸びて欲しい。中島翔哉よりも宇佐美を評価する監督なんて本当に信じられない。


ワールドカップが終了すれば代表の世代交代は急務。なにせ30才前後の選手ばかりで4年後には現役引退している選手も多いだろう。2019年は1月にアジアカップ、6月にはコッパアメリカ(招待を受諾したかどうか知らないが)、その後には2022年カタールワールドカップのアジア2次予選も始まる。つまり非常に忙しいのである。


ベンゲルが日本代表に来るなんてゴシップ記事も出ているが、ベンゲルの年俸は巨額だろうからそれはなし。森保の五輪監督との兼任だろうなあ。でも東京五輪でこけたらどうするんだろう。

23人発表

2018-05-31 17:23:59 | 日記
さきほど23選手が発表されたが、誰が出てきても同じようなもんだろう。夕べのガーナ戦で不出来だった選手、たとえば山口、槙野の代わりに他の選手がでてきてもさほどレベルアップするとは思えない。


井手口の落選は意外だったし、浅野、三竿をはずして若手がほぼ全滅したのは寂しい限り。三竿なんて合宿でもほとんど見てもらえていないし、試合にも起用されなかった。一体何のために呼んだのか。


また久保の追加招集をにおわせながら結局呼ばなかった。これは久保に対して失礼だろう。


とにかくこのメンバーでやっていくしかないわけだが、コンデイションもあるだろうがこの23人からスタメンにして欲しいのは、GK中村、CBは吉田と槙野、アンカーに長谷部、ボランチに柴崎と大島、右ウイングバックに酒井宏樹、左に長友、2シャドーに乾、本田、1トップに大迫。


しかしこのメンバーでコロンビアから勝ち点1を取れるとは思えないけど、もう仕方がない。本当は2シャドーに中島翔哉と堂安でもいれば負けると分かっていても期待感が多少は出てくるけどね。


西野監督になった時点で宇佐美が重用されることは予想できた。やっぱり宇佐美ではなくて中島翔哉でしょう。

日本vガーナ、だめだこりゃあ

2018-05-30 22:22:50 | 日記
本来は壮行試合だから勝ちぐせをつけるような試合であるべき。ガーナは時差ぼけでコンデイションとしては最低だったはずだから、2-0くらいで快勝と思ったがなんと0-2で完敗。川島の独り相撲のような2失点だったが、この程度の相手に得点できなかったことが問題。

選手個々のレベルからすればこんなものなんだろうが、チャンスは多く作れた。しかし相手に守備ブロックをひかれるといくらサイドからクロスを上げても決定機にならない。日本の最初のシュートは長友の左クロスを大迫がトラップしてシュートだったが、GKの真正面だった。あんなビッグチャンスを決めなければゴールできない。あれが決まっていれば勝てていたかも知れない。


日本の3バックはまあまあだったが、攻撃が1枚少なくなり、ボランチの攻撃参加も少ないので1トップ3シャドーだけでは迫力が足りない。自分でドリブルでアクセントをつけられる選手がいればいいだろうが、中島翔哉もいない。


ひとつ言えることは本番ではもっと相手が強いわけで、今日のようにチャンスは多くないし、圧倒的に攻め込まれる。これからメンバーを固定してコンビネーションを高めていくのだろうけれど、どう考えても3戦全敗、しかも得点0で終わるようにしか見えない。


西野さん、今からでも遅くないから中島翔哉を呼んでください。しかしこの試合で出ていない浅野、三竿は落選ということだろうか。乾は?

代表合宿

2018-05-28 14:48:08 | 日記
戦術練習が毎日いろいろな組み合わせで行われていて、最終メンバーから漏れるのは誰かなど憶測記事が毎日出回っている。それはそれとして、スポーツメデイアに出る記事を読んでいると疑問がたくさん出てくる。


①どうして練習を非公開にしないのだろうか。練習だって対戦国ののスカウティング対象となっているはずだ。わざわざ自分から手の内をさらけだしているようなものだ。日本は弱いからいいのだろうか。


②フォーメーションは3-4-2-1のようだが、2シャドーの左に宇佐美、右のウイングバックというかサイドバックに原口をあてたいようである。原口は右よりも左が得意であり、宇佐美は右もできるはず。西野監督は宇佐美を重用したいようで宇佐美ファーストのかんじがする。宇佐美を左に固定できるのであれば、同じ理屈からいえばそこは中島翔哉でしょう。


③ワールドカップ前の合宿は書くことがないので、出てくる記事も監督、選手のよいしょ記事だけになる。戦術練習を分析して批評してくれるような記事を読みたい。


ハリルの時は大きな大会に出たことがなかったので、まとまった時間での代表合宿はほとんどなかった。そのために戦術練習だけが記事で取り上げられることもなかった。非公開だったのか、そもそも戦術練習をあまりしなかったのか。ハリルの戦術練習がどうだったのか選手に聞いてみたいものだ。






レアルのCL3連覇

2018-05-27 11:43:18 | 日記
今朝のCL決勝、レアルマドリードVリバプールは3-1でレアルが圧勝して3連覇した。つっこみどころ満載の試合だった。この試合のmvpは間違いなくセルヒオ・ラモスである。


前半30分くらいにラモスがサラーの腕を引っ張りながら転び、それが元でサラーは肩か上腕を負傷して交代。サラー頼みのリバプールはこれにより攻撃力が半減。sbsのクレイグ・フォスター氏はサラーなしのリバプールはこの試合にでるべきチームではない。サラーが交代して時点で試合は決まったと解説。


一人の選手の交代により試合が決まるというのも情けないとは思うが、サラーの代わりに出てきたララーナのふがいない動きをみればリバプールにサラークラスの選手がいないことがよくわかる。


セルヒオ・ラモスは後半にもマネの腕をつかむような状態で倒れこんでいて、決して偶然ではなく故意に腕をつかんだことが分かる。UEFAは規律委員会でラモスのプレーを審査すべきだ。勝つためには何をしてもいいということになってしまう。


サラーは重傷ならば来月のロシアワールドカップも出られなくなる。28年ぶりにワールドカップに出場するエジプトにとってサラーの欠場は大打撃だろう。


リバプールのGKの2失点は歴史に残る大チョンボだろう。CL決勝に出てくるようなチームの正GKがこんな不安定なプレーをすること自体が信じられない。


セネガルのマネのドリブルは脅威だ。レアルのDFは二人がかりでCKにするのがやっとだった。日本代表のDFでは簡単にサイドを突破されて失点するシーンが目に浮かんだ。