アメリカはラウンド16でまさかの敗退。ラピーノ、モーガンなどベテランはこれが最後か。モーガンなんて2011年大会から4大会連続で主力なんだから、やっぱりすごい選手だ。ラピーノはLGBTのことばかり取り上げられるが、後半途中から出てきてもキレのある動きを見せていたし、PK戦で大きく枠をはずしてしまうなんて悪夢だ。
アメリカはチームの完成度、個々人の能力、フィジカルの強さ、パスの正確さ、戦術などなど、スウエーデンを圧倒していた。スウエーデンのGKのスーパーセーブの連発もあったが、アメリカに足りなかったのはゴールだけ。以前のアメリカならばグループステージを楽勝で勝ち抜いて、スウエーデン相手ならば大差で勝っていたはず。強くても勝てない。それが1試合だけのことではなく、大会通じてそんなかんじだったから、やはり弱くなった。
日本がQFで対戦するスウエーデンは前半15分くらいまではガンガン飛ばして空中戦を挑んできた。多分日本戦も同じように来るだろう。最初の15分を耐えてスウエーデンのギアが収まるまでどう対処できるか。逆にそれを逆手に取って日本がカウンターで先制点を取るか。スウエーデンはノルウエーのように最初から引いて守るなんてことはしないだろうから、カウンターはしやすいだろう。
2-1で日本の勝ちと予想する。そしてSFはスペインと再戦である。スペインはオランダにも楽々勝てるだろうから、自分はスイス、オランダと簡単に料理して日本にノルウエー、スウエーデンと難しい相手をさせている。やっぱりスペインは日本にわざと負けたのかも知れない。
こうなったら、撫子、応援します。
相手のスウェーデンは、試合間隔が1日短く、且つ、メルボルンからの飛行。
撫子有利だと思います。
シドニーからパースへの移動も同じようなもんだけど。