２０１１ U-17 WC

南野のリバプール移籍が近くなり、２０１１年のU-17WCを思い出した。２４カ国出場の大会で日本はベスト８まで行き、QFでブラジルに負けている。１次リーグは日本、フランス、アルゼンチン、ジャマイカという厳しい組で日本は首位通過。これはなかなかの成績だった。


さてこの時の招集メンバーで現在も代表に呼ばれたり、それなりに活躍している選手を見てみたい。８年前のU-17だから現在２４，２５才である。


①GK　中村航輔
②DF　岩波拓也
③DF　植田直通
④DF　室谷成
⑤FW　鈴木武蔵
⑥FW　中島翔哉
⑦FW　南野拓実


MFではその後代表に呼ばれる、定着した選手はいない。この時のJFAの選手プロフィールで中島翔哉の身長は１６１ｃｍと出ている。その後に多少伸びたのかもしれない。


見て分かるように現在代表の主力として定着しているのは、中島翔哉と南野だけである。中村航輔、植田、室谷、鈴木武蔵などは定着しているとはいえず、バックアップ要員である。


ちなみに南野はU-20WCには出ていない。２０１４年のAFC　U-19,つまりU-20WCのアジア予選のQFで北朝鮮にPK合戦で敗退。PKは４－４で５人目までいき、最後にはずしたのが南野であった。