今季の選手補強で、チェルシー、バルサに次いで金を使ったのが、なんとノッテイングハム フォーレストだったという記事を読んだ。
フォーレストの直近のEPLは1998/1999シーズンだったから、オーナーも代わっているが、24年ぶりのEPLでまだ興奮状態なんだろう。
この1998年と聞いてピンと来た。筆者はそのころシドニーにある英語学校で働いてたことがあり、教師の中にはイングランド人のオーストラリアへの出稼ぎ組も多かった。
その中にサイモンというノッテイングフォーレスト出身者がいて、自分の故郷はロビンフットで有名なところだと自慢していた。
さて1998年にフォーレストはイタリア人選手を補強したが、彼らは英語ができない。そのためにクラブが英語教師を付けることになり、募集しているにで応募するとサイモンはいっていた。
なんでも自分はフォーレストの大ファンだから、これは自分の天職になると興奮していた。
本当にサイモンがフォーレストに雇用されたかは知らないが、フォーレストと聞くとこの話を思いだす。頑張れ、ノッテイングハム フォーレスト。