夕べのACL第６節、ブリラム対甲府をみたが、なかなかスリルのある試合だった。わざわざタイのアウエーまで駆け付けた甲府の大応援団。甲府サポにしてみればおそらくこれが最初で最後のACLだろう。思い出作りにはちょうどいい遠征である。
前半にウタカの連発などで、甲府が３ゴールと圧倒。ハーフタイムには０－３でリードしていたからこれは問題ないだろうと、他のチャンネルを見ていて３０分くらいして試合に戻ったら、なんと２－３と１点差まで追い上げられていた。前半に３点取っておいたよかった。
残り３０分くらいを何とか粘ってリードを守り切って、２－３と辛勝。他会場のメルボルンCITYが後半ATに同点となり、甲府の１位通過が決まった。甲府の組には韓国チームがいないのもラッキーだった。メルボルンCITYの代わりに韓国勢がいればもっと厄介だったはず。決勝T初戦の相手は未定だが、来年２月１３日から始まる。
ちなみに来季のJリーグは２月１８日以降からだから、リーグ戦とどのようにかぶるのか分からないがいきなり過密日程となる。甲府が決勝Tを下手に勝ち進むと、金もかかるし日程もきつくなりサポも大変である。
甲府がまさか１次リーグを突破できるとは夢にも思わなかった。さんざん過小評価してきたことをお詫びします。
いい写真だ。
