サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

EPL第10節 レスターシテイ対アーセナル 0-2

2021-10-31 09:44:31 | 日記

レスターには懐かしい名前が並ぶ。34才のヴァーディは毎年コンスタントにリーグ戦に35試合程度出場して、15-20ゴールは稼ぐ。まだまだ大黒柱である。息の長い選手だ。また34才のジョニー・エヴァンズもいる。エヴァンズといえばマンUのイメージが強いが、レスターで4シーズン目である。

 

そしてレスターの監督はあのブレンダン・ロジャーズである。リバプール、セルティックなどの監督をして、2019年2月からレスターを指揮している。レスターでは2019/2020は5位、2020/2021も5位、そしてFAカップ優勝とまずまずの成績である。ビッグクラブにいけばもっといい成績を残せる名将なのかも知れない。

 

さて試合は前半20分くらいまでにアーセナルがCKからのガブリエウのゴールとスミスローのこぼれ玉を押し込んでのゴールで2点リード。コメンテーター曰く、州スターは寝ていた時間帯だった。後半はレスターが盛り返したが0-2でアーセナルが勝った。やはり点が取れる時間に取れば勝てるし、そうでなければ負ける。

 

先制ゴールをあげたガブリエウのダンスパフォーマンスは面白かった。ああいうパフォーマンスはアフリカ人だからするのかと思ったが、ガブリエウはブラジル人である。アーセナルの先発はGKのラムズデール、ベン・ホワイト、スミスロー、富安以外はすべて黒人さんである。

 

富安と同時期に移籍してきたラムズデール、ホワイト、そして富安は9月11日の第4節以降、毎試合先発フル出場してチームも6勝2分と絶好調、順位も6位とかなり盛り返して、このまま好調を維持できればCL圏内も望める。

 

Troopz TVというYouTubeの動画がアーセナルを熱く語っているので面白いです。

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The Peoples champ

 


宮市亮の思い出

2021-10-30 20:14:15 | 日記

NUMBER WEBに宮市亮のインタビュー記事が出ていた。まだマリノスで現役だが28才という年齢としては選手として波乱万丈だった。宮市といえばドリブルというイメージだが、2つのドリブルが強烈に残っている。

 

一つ目は2010年の18才のフェイエノールト時代の活躍だ。あの頃はたしか右ウイングだったと思うが、PA内に突破しようとしてロナウジーニョのようにボールを跨ぐフェイントを得意としていた。12試合に出場して3ゴールとまずまずの活躍だった。あのままフェイエノールトにいれば怪我もしなかったかも知れないし、もっと有名な選手になれていたかも知れない。

 

二つ目はなんといってもボルトンで2012年のチェルシー戦で見せた左サイドの突破。ただし突破はすごかった相手のDFにブロックされて役に立たなかった。あれで得点に絡んでいればよかった。

 

それ以外は怪我の多い選手というイメージしかない。一応、2012年にザックから代表に2試合呼ばれている。そう考えれば宮市亮の全盛期は2011年1月にフェイエノールトにレンタル加入したころから、2012年のボルトン時代のわずか2年足らずということになる。

 

今季のマリノスでは2試合に出て出場時間は41分。シュート1本、ゴール0。なにもしていないに等しい。マリノスではまだ3か月だが、契約の内容は知らないがこれだけ出番が少なければすぐに戦力外ということもありえる。

 

もしマリノスから放出されれば他のJクラブからオファーが来るのか。宮市といえば怪我というイメージがついてしまっているので、新たなオファーは難しいかも知れない。もちろん怪我をするのは本人の問題ではないし、不運としかいいようがない。健康だったならば日本代表にも定着できた逸材なのに実に惜しい。

 

 


古橋KYOGOで染まった東京駅

2021-10-29 07:54:53 | 日記

スコットランドのメデイアが東京駅の構内で古橋の活躍を共同通信が配信したニュースを紹介して、さも東京で古橋が大注目されているように報道している。この画像をよくみると、駅の構内の柱にあるニュース板でスポーツニュースが出ていて、それがたまたま古橋だったということだ。もちろん古橋の活躍があってこそのニュースではあるが、東京駅が古橋で染まったということではない。

 

古橋のニュースはスコットランドのメデイアに出てくるだけで、イングランドというかイギリス全体をカバーするメデイアにはあまり出てこない。たとえばこの東京駅の記事もfootball scotland、Daily Record、CELTS ARE HEREといったセルティックを中心にしているようなメデイアが紹介しているだけ。イングランドのメデイアにも紹介されるような活躍が古橋には必要だ。そもためにはやはりCL, ELで活躍することだ。

 

セルティックの試合のコメンテーターは、キョウゴの発音をKI-YOH-GOとしている。ヨ~が長い。実に不思議な発音である。さて古橋だが、CFでは活躍できるが、ウイングになると全くだめになる。適材適所にしてもらわなければ活きない選手ということだ。

 

こういう選手は使い勝手が悪い。よくトップ下か2列目のインサイドハーフでしか使えない選手がいるが、CFでなければダメというのはもっとたちが悪い。長身のゴリゴリのごついタイプのFWを好む監督もいる。その場合は古橋は起用されない。

 

古橋にはもっとオールマイティの選手になって欲しい。

 

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南野、リーグカップでゴール

2021-10-28 08:37:04 | 日記

南野がリーグカップのプレストン戦で先発してフル出場。後半17分に右サイドからのネコのクロスにボレー気味のシュートを決めて、先制ゴールをたたき出した。このゴールは右を深くえぐったネコ・ウイリアムズの貢献が大で、南野はちょこんと合わせただけ。かなりごっつぁんに近いゴールだった。それでもゴールはゴール。これでリーグカップは3点目である。

 

リバプールのリーグカップは、リーグ戦で出番のない選手を起用するガス抜きのような試合である。この試合で先発したオリギ、ネコ・ウイリアムズなどほとんどリーグ戦に出ていないし、モートンなど今年19才の若手である。しかしモートンを除けばリーグ戦に出場したことがないのは南野くらい。

 

クロップは南野を褒めるが、起用しないのだから評価が低いということだろう。いくらプレシーズンマッチやリーグカップで活躍しても、本番といえるリーグカップで途中出場もないのだから、飼い殺しと同じだ。冬の移籍市場でどこかにレンタル移籍したほうがいい。それも単なるレンタルではなく、買い取りオプション付きがいい。

 

サザンプトンでは失敗だったが、EPL以外のブンデスなどならば成功できるだろう。南野はドイツ語ができるのだから、やはりドイツに行く方がいい。若いと思っていた南野も今年26才。移籍して活躍を目指すのであれば今冬がベストだろう。

 

途中出場もなく毎回ベンチとウオーミングアップを行ったり来たりしているだけの選手はあまりにもかわいそうだ。

 

いくらリーグカップでゴールを決めてもリーグ戦では起用してもらえない。不憫である。


眞子様から眞子さんへ

2021-10-27 11:39:41 | 日記

昨日の眞子様の会見を見て感じたことは、2017年9月に婚約を発表してから4年がかりでやっと結婚にこぎつけた二人の忍耐と努力がすごいことである。これだけバッシングされて、小室君が留学して正式にアメリカでの弁護士になれるかどうかも不確定なのに、それを信じて待ち続けた。その信念に敬服したい。

 

二人の結婚に反対する右翼のデモがあったが、皇女が結婚すれば皇籍離脱するのにどうしてそこまで反対するのか。そこまで邪魔することなのか。人の恋路を邪魔するなと言いたい。まあ立場が立場だから批判されるのは仕方がないが、デモまですることなのだろうか。

 

さてこちらのメデイア、他の海外のメデイアにも詳細が出ている。その中でもBBCの記事の中で"I love Mako. We only get one life, and I want us to spend it with the one we love," said Mr Komuro according to an AFP report. " というAFP電が出ている。

 

小室君の第一声が「私はも眞子さんを愛しております」だった。おお、最初にこのセリフを吐くとは、小室君も男になったと感心した。この結婚はこのセリフがすべてだろう。どんなに苦労しても愛する人と暮らしていきたいという初心を貫徹して欲しいものだが、結婚するときはこのくらい盛り上がって欲しいものだ。

 

父親の秋篠宮様の気持ちを考えてみると、娘のけなげさを不憫に思ったのだろう。自分が反対しても頑固な娘は絶対に折れない。もうこれは何とかして結婚させてあげるしかない。結婚するからには祝福したい。皇女なのに結婚式もできないなんて実に不憫だ。

 

NYの生活が落ち着いて、子供ができたら身内だけ集めて内輪の結婚式もしてあげればいい。祝福してあげたいけど、あまりにも不憫な眞子様である。

Japan's Princess Mako (R) hugs her sister Princess Kako (2nd R) before leaving her home at Akasaka Estate in Tokyo on October 26, 2021

ABCテレビのサイトに掲載された写真。