期待されながらヨーロッパのクラブに移籍して、怪我などで活躍できていない選手を考察してみよう。もちろん選手本人はもっと活躍したいわけだが、人生そんなに簡単でなない。
①遠藤渓太
2020年7月にマリノスから1年間ローンでブンデス1部のウニオン・ベルリンに移籍。そのシーズンは1ゴールだけだったが、買い取りオプションで完全移籍。さほど活躍していなかったので、この完全移籍は意外だった。
今シーズンはここまで出場試合4,先発なし、ゴールなし。出場時間がたったの66分。怪我の影響もあったにせよ、最近はベンチ入りしているわけだから、もっと試合に出してもらってくれよ。
②古橋恭吾
今シーズン前半の大活躍からすれば、年間の得点王も活躍かと思われたが、12月26日の試合で前半15分で負傷交代して、それから一切試合に出ていない。楽観的なことしか言わないポステコは、1月から出てこれるようなことを言っていたが、もう2か月である。そして先週にはあと1か月と発言。
本当に1か月としても、下手をすれば今季は絶望かも知れない。ポステコの発言は右往左往しているので全くあてにならない。あれだけの活躍をしていたのに残念でならない。
③堂安律
競争の激しいPSVで先発を確保。最近はベンチスタートが多いが、途中からでてもゴールを決めるのはさすが。しかし今季は7ゴールもしているのに、毎試合先発できていないのは残念。
④南野拓実
ポジションがとれそうにないリバプールに移籍して、やっぱりポジションが取れないという悲しさ。そもそも南野がリバプールに移籍したこと自体が大きな間違いだった。
⑤日本代表の主力に怪我が多い
吉田、富安、三笘、古橋、久保など長期に離脱する選手が続出。それでも何とか準主力の選手たちでやりくりできているから、立派といえば立派。伊東純也が日本のライフライン。
頑張れ、遠藤渓太。