サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

Aリーグ プレーオフ

2019-04-30 13:41:57 | 日記
Aリーグはリーグ戦で上位1位から6位までの6チームでページシステムのプレーオフを行う。このプレーオフはオージーボールでもラグビーリーグでもある。オージーは複雑なプレーオフが好きなようだ。


4週間かけて行われ、第1週に3位と6位、4位と5位がそれぞれ対戦する。これが今週金曜からである。これをElimination Semi Finalsと呼ぶ。それぞれの勝者が第2週に対戦する。


第2週に1位と2位が対戦。勝者は第4週に行われるGrand Finalへ進出。敗者は第3週にある敗者復活戦に進める。次に第1週の勝者どうしの対戦がある。これの勝者は第3週に1位と2位の敗者と対戦する。


第3週に1位v2位の敗者と第1週から勝ち上がってきた勝者と対戦する。勝者はGrand Finalへ進め。


第4週にGrand Final。


本田のメルボルン・ヴィクトリーはリーグ戦で3位だったので、Grand Finalに進むためには3連勝しなければならない。2位であれば1試合目に負けても2試合目に勝てばよかったので、この差は大きい。


3位チームがGrand Finalに進むにはハードルが高いので、多分無理でしょう。チャンピオンになるにはなんと4連勝しなければならない。これは厳しい。

ゲームオブスローンズ 最終章 第3話 ジョン・スノーは死なない

2019-04-29 20:53:54 | 日記
今日アップされた第3話を早速見て、大興奮してしまった。夜中の決戦だったので画像が暗く見づらいのが難点だったが迫力満点。各シリーズを通じて戦闘シーンの中では傑作ではないだろうか。


やっぱりジョン・スノーは死なない。予想ではジョン・スノー以外は主要キャラクターは全員死ぬかと思ったが、案外生き残ったのが意外だった。最後にナイト・キングがあっさりと殺されたのが工夫がなかったが、まあ話を続けるためには仕方がない。


残り3話ではジョン・スノーが七王国のキングになるまで戦が続くのだろう。実に楽しみである。まだ見ていない人には第7章までをボックスげ購入することをお勧めする。


今までの中で一番好きなシーンはジョン・スノーが戦闘後に死体の山からはいずりだしてくるシーンかなあ。もうどのシーズンだったか忘れてしまった。シーズン1からシーズン7まで全部で70話もあるし、各1時間だから見返すのも大変である。

J1第9節 名古屋対広島 1-0

2019-04-28 18:10:55 | 日記
上位対決を名古屋が制して2位に浮上した。それほど差はないが、名古屋はリーグ最高得点で広島は最小失点である。広島の固い守備と名古屋の攻撃力の勝負だったが、名古屋は守備も固く少ないチャンスをものにした。


名古屋の守備はシミッチと米本のボランチのハードワークのおかげである。シミッチは評価が高いが、米本もなかなかいい。こんなにいい選手だったかと驚かされてしまう。


名古屋は控えの選手層が厚い。この試合は前節で負傷したシャビエルが欠場して代わりに前田が出てきた。前田は昨季途中から加入して大ブレークして名古屋残留に貢献したが、今季は出番が少ない。この試合は開幕戦以来の先発だったがそのチャンスを活かしてゴールをあげた。


攻撃の選手でいえば、赤崎、前田、相馬、長谷川、和泉などがいるが、彼らの中で好調な選手をスタメンで起用している。ジョー、シャビエルと比べればレベルは下がるが、好調ならば活躍してくれる。だから選手層が厚いといえる。


ジョーは昨季と比べると周囲の選手を使う意識が高く、自分で強引にシュートすることが少なくなった。それもいいのだが、やはりファンはジョーの豪快なプレーが見たいのだからもっと強引にプレーして欲しい。


9節にもなると上位と下位の差が大きくなってきた。未だに勝ち点4の鳥栖は降格間違いないだろう。トーレスは来季は日本に残ってくれるだろうか。

サラーとドラゴンの母

2019-04-27 16:39:06 | 日記
先日の記者会見でクロップが面白いことを言っていた。サラーは今年のTIME誌の世界に影響を与えた100人の一人に選ばれて、ニューヨークで行われた授賞式に参加している。


その授賞式にはやはり100人に選出されたエミリア・クラークも出席していた。サラーはデナーリス・ターガリエン役の有名女優とツーショットの写真を撮り、満面の笑みを浮かべていた。ロンドン生まれのイングランド人のエミリア・クラークがリバプールのファンかどうかは知らないが、サラーは鼻の下を伸ばしてでれっとしていた。


この写真を見たクロップはそれがうらやましかったようで、このニューヨークで行われた授賞式参加は長距離移動となるのでサラーのコンデイションに影響を与えるのではと聞かれてこう答えた。「練習を1回休んだ。しかしサラーの写真をみたがタキシードを着てすばらしく見えた。サラーはミセス・ターガリエンのような有名人にも会っている。サラーが誘ってくれれば自分も参加したかった」と。


クロップは多分エミリア・クラークのファンなんでしょう。ゲームオブスローンズの成功で大女優の仲間入りしたエミリア・クラークなんだから。誰だった会ってみたい。


サラーはツィターで「ドラゴンの母といっしょ」という写真をアップしているので、サラーもうれしかったのだろう。サラーは今節のハダーズ戦でも2ゴールの活躍をしているので、ニューヨーク往復の長距離移動も苦にせずドラゴンの母効果を見せつけた。

ルヴァンカップ第4節 横浜FM対湘南 1-0

2019-04-26 14:19:11 | 日記
ハイライトだけだがルヴァンカップ第4節の横浜FMと湘南の試合を見て溜息が出てきた。ルヴァンカップだからリーグ戦では控えの選手がでているんだろうが、両チームとも実に下手である。そしてどちらも同じようなミスを連発。


①中盤から自陣に入ったあたりでボールをインターセプトされるか、パスミスでボールをロストする。ボールを奪ったほうはショートカウンターでフィニッシュまでもっていく。ここまでは実にいい攻撃だ。ところがシュートが枠に飛ばないかコースが甘いのでGKにセーブされる。


②例によって攻守の切り替えが早い。これは両方とも簡単にボールロストするからである。


③とにかくシュートが下手。マリノスは大津がでていたが、大津のシュートは当然だが入らない。PKをもらい大津が蹴ったがGKにセーブされた。PKでもだめ。しかしGKが止めきれずにこぼれたところを大津が押し込んでゴール。これが決勝点となりマリノスが1-0で勝った。


両チームがここまで同じようなボールロストと拙攻を繰り返すとうんざりしてくる。いくら控えメンバー中心といえども、もっと質の高い試合を見せて欲しいものだ。