J1第28節 川崎対神戸 ３－１

夕べの川崎対神戸で大迫の動きを追ってみたが、前半はポストとしていい動きをしていた。特に前半１３分の武藤のゴールは、イニエスタからのふわっとした縦パスを大迫が受けて、左サイドに流れて真ん中にグランダーのパス。それを右から詰めた武藤が決めてゴール。イニエスタ→大迫→武藤という流れだった。

 

この調子ならば神戸が勝てるかと思ったが、後半になると川崎が盛り返して、というか神戸がパスミスを連発して自滅。終わってみれば３－１で川崎が圧勝。神戸は中盤でのパスミスが多く、山口蛍の不在が大きい。

 

さて大迫だが、ポストでは役に立つがシュートも少ないし、何よりも１トップとしての怖さがない。ポスト役って要するにボールをキープして、他の選手にシュートを打たせる役目である。ポストとしてボールをキープして、胸トラップでもなんでもいいから自分でシュートチャンスを作るというスーパーな動きがあればいいのだが、大迫にそんな芸当はできない。

 

レアンドロ・ダミアンがよくやるようなスーパーなプレーができればいい。しかし大迫はダミアンにはなれない。空中戦に強いはずだからもっと大迫めがけてハイボールで勝負すればいいと思うのだが、それもない。カウンターから高速スピードでゴールを決めるという古橋タイプでもない。

 

ポジションは違うが右ウイングの武藤のほうが活躍できている。ここまで２ゴール１アシストのはずだ。ウイングと１トップでは動きが違うので、武藤と大迫の比較は’難しいが、武藤の加入は神戸に貢献できているが、大迫はイマイチである。

 

今の状態の大迫では代表では活躍できないだろう。大迫がポストをしているところを囲んで何もさせねばいいのだから。大迫よりもオナイウを先発させるほうがいいと思うのだが、森保監督は大迫だすだろうなあ。

代表の序列と実績

オマーンとの初戦に負けても中国戦もぱっとしない勝ち方でも、戦術を変えずにメンバーもいじりたくない保守的な監督。それが森保監督のイメージである。イメージどころか今後の試合もそうしていくのだろう。このまま日本代表は森保監督、JFAとWC出場を逃すという心中をするのだろうか。

 

昨日発表されたサウジ戦、オーストラリア戦のメンバーを見て、変わり映えしないなあと感じた人が多いだろう。好調ならばそれでいい。不調なんだからテコ入れをするのが監督だろう。あてにしたいのに負傷で出られない選手も多い。そして絶対に勝たなければ試合が２試合、それも強敵である。

 

こういう時はこれまでの実績、序列などにとらわれずに、旬な選手を起用すべきだろう。不調な選手ははずす。もちろん連携などの問題も出てくるが、もともと攻撃の約束事なんてないんだから、選手に任せればいい。どの国の代表だって新しい選手を呼べばそうなる。

 

今回招集された選手で先発させて欲しい選手は、GKは谷。CBは吉田、富安。SBは酒井（復調していれば）、中山。ボランチは遠藤、田中。2列目は右に堂安、トップ下に南野、左に三好。トップにオナイウ。これで機能するかどうかは分からないが、大迫、鎌田を出すよりはいいだろう。

 

本当ならば左SHに三笘が欲しい。今のメンバーを見ると、こいつにボールが渡ればゴールしてくれそうなワクワク感が出て来るという選手がいない。韓国のソンフンミンのような選手である。

 

10月の２試合で最低でも勝ち点４をあげなければ２位以内は難しくなるだろう。というか３位通過で地獄のプレーオフ４連戦を覚悟したほうがいいかも知れない。カンナバーロが広州辞めたから、代表監督のオファーを出したらどうか。

 

 

内輪の結婚式くらいやってあげてくれ

昨日小室君が帰国。SPに囲まれて物々しい帰国である。ほぼ芸能人扱いである。どうしてみんな小室君に付きまとうのだろうか。そっとしてあげてもいい。さて結婚式も何もないという。これはいくら何でもかわいそうだ。眞子様は天皇陛下の姪である。女性天皇、女系天皇になれば皇室に残る可能性だってある。

 

皇族という観点を無視すれば、父親と適齢期の娘という視点から考えてみよう。あなたの娘が結婚したいという男を連れてきた。しかしその男の家族はいろいろ問題があり、父親としては認めたくない。娘の将来を考えれば苦労するのが目に見える。

 

だけど娘は一途であきらめない。男がアメリカに留学して遠距離恋愛になり、2年、３年と経過しても二人だけの世界に入っていて、結婚したいの一点張りである。父親は娘を可愛がってきた。長女だからそれこそ目に入れても痛くないほど可愛い。娘が３０才になろうとも娘は可愛い。３，４才の頃のやんちゃなイメージが目に浮かぶ。

 

そんな娘が結婚式もしなくてもいいし、1億５千万円もいらないから結婚してアメリカに行くという。娘が健気であるし、同時に不憫である。せめて内輪だけの、家族だけの食事会でも控えめな結婚式だけでもあげさせたい。ウエディングドレスを着させてあげたい。

 

ただでさえ目立つのに相手の男は髪の毛を長めにしてちょんまげにしてきた。こいつは一体何を考えているのだろうか。秋篠宮は眞子様に内輪の結婚式をあげさせてください。娘が可愛くないのか。

ノースロンドンダービー アーセナル対トットナム ３－１

EPLのビッグクラブどうしの試合を見るのは楽しい。トットナムがビッグクラブと呼べるかどうかはともかくとして、一応EPLの強豪であることは間違いない。なんといっても有名な選手が多い。アーセナルにはオーバーメヤン、ウーデゴー、ジャカなど。トットナムにはハリー・ケイン、フンソンミン、ロリス、デリ・アリなど。

 

それにEPLはオーストラリアで人気があり、筆者はOPTUS　SPORTSでほとんどの試合をライブかオンデマンドで見られる。もちろん毎週見られる試合は限られているが、世界的に露出が多いのはEPL。労働ビザさえ下りれば外国人選手も多くプレーしている。ラリーガ、セリアAではEU外パスポートの制約があるので、外国人選手の数は制限されるので、EPLには外国から有名な選手が集まってくる。

 

さてこの試合はアーセナルが前半にショートカウンター中心に攻めて、面白いようにそれが決まり前半だけで３－０。後半はかなり押し込まれたが、３－１でダービーを制した。富安は前節のバーンリー戦よりも上がる回数が多くなり、富安にボールを出すとドリブルなり、ワンツーなりで攻撃参加してもいいという約束ごとになっているように見えた。

 

CKの時も空中戦要員として上がるので、富安のゴール、アシストも多くなるだろう。課題としては富安が上がった後に富安サイドからカウンターを食らいやすいことだ。これは仕方がないことだが、それをどう防ぐかは他の選手との連携次第だろう。

 

これでアーセナルは３連敗の後に３連勝で勝ち点９と中位まで盛り返した。今後上位のチームと対戦する時に富安の守備が通用するのか、カウンターをどう防ぐかが見ものだ。どこのクラブも富安対策をしてくるだろうから、これからが勝負。

我らがトミー。

鬼滅の刃の放送スケジュール

昨日、鬼滅の刃についていろいろ発表されたので、それをまとめてみよう。我が家では息子も大好きなので親子で待ちに待った発表である。

 

①シーズン１というべ立志編がMXで10月４日から再放送。全26話。これはすでに２回見直した。

②10月10日からフジテレビで無限列車編をテレビシリーズとして全7話で放送。初回は１時間スペシャル。10月から遊郭編がスタートするとばかり考えていたのでこれには落胆。初回は新作というかスピンオフで新編集というが、無限列車編ばかりではしつこい。

③12月５日からフジテレビで遊郭編を放送。何話あるのか発表されていない。いろいろ調べても出てこない。原作の遊郭編のボリュームから判断すると２６話と推測できるが、12月５日という中途半端な時期からスタートなので、小出しで半分の１３話くらいかも知れない。

 

無限列車編を7話に再編集したあたりから考えれば、もっと商売するだろうから一挙に２６話も放送するとは思えない。あまりじらされるとファンの批判を浴びるぞ。だいたい無限列車編の映画はネットならばかなり前から見られる状態だったので、CMばかりのテレビ放送をわざわざもったいぶって放送するのも腹立たしい。

 

鬼滅の刃は情報管理が厳しくて、公式発表以外の内容がほとんど漏れてこない。いやはや。