スコアだけを見ればブライトンの完勝だが。前半はブライトンの守備が不安定で失点しなかったのが不思議だった。最初ブライトンは3バックだったが、ボールをGKからつないでいく。DFラインとボランチのパス回しが下手で、ハイプレスをかけられて簡単にボールをロスト。
こんな守備では相手が強くなると失点するだろう。それでも三苫が前半26分にカウンターから右ウイングの新加入選手のミンテからグランダーのパスを受けて、それを見事に押し込んで先制ゴール。第1節のゴールは幸先がいい。
前半はエバートンが3,4回決定機を作ったが、すべてはずして決定力のなさをさらけだした。前半で1点でもとれていればエバートンが勝っていただろう。
後半21分には三苫がアシュリー・ヤングをレッドカードに追い込んだ。これで試合は決まり、終わってみれば0-3でブライトンの完勝。
ブライトンは攻撃のテンポが遅く、とにかくハイプレスにDFラインが対応できない。攻撃では三苫がクオーリテイの高さを見せた。
ほぼ1年ぶりのゴール。
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