ズラタンをJリーグに呼ぼう

ズラタン・イブラヒモビッチをAリーグのパース・グローリーが５試合限定の招待選手として招聘しようとしている。オファーは出したがズラタンの代理人、かの有名なライオラからの回答待ちである。


ズラタンとLAギャラクシーとの契約は１２月で切れるので、１月の移籍市場にヨーロッパに戻ることを画策している。アトレティコ、ボローニャ、ナポリからオファーがあるそうで、今年３８才とはいえまだまだ人気銘柄である。


ズラタンはLAギャラクシーで５６試合に出場して５２ゴールを決めた。MLSとはいえ素晴らしい成績である。LAギャラクシーでの年俸はなんと７２０万ドルでMLSの史上最高だった。


なぜAリーグのパースが５試合限定招待かというと１２月後半にLAギャラクシーをズラタンが退団した後に１月にどこかに移籍するとして４，５週間の待ち時間が生じる。その間をAリーグでプレーしてもらおうという計画である。


パースのオファーを受けるかどうかはかなりの疑問があるが、１月からフリーになるのであればJクラブがオファーを出せるはず。ポドルスキーの代わりに神戸にズラタンを獲得して欲しい。ポドルスキーと同じような年俸を出せるのであればズラタンへオファーを出せるでしょう。


ズラタンはバルサでのプレーしていたし、神戸のバルサ化とは矛盾しないはず。ズラタンがいれば今以上に客が入る。ただしどんなにすごいメンバーを集めても弱いままであれば意味はないかも知れない。