平日に代休をとった家人と買ひ物に行き、時間があったので山寺まで足を延ばしました。
夏の賑はひとはまた別に、観光客もすくなく(でも、意外に駅近くの駐車場には結構車があって、数寄者が多い証左か…)、対岸の施設から、2尺ほど積もってゐる雪道をノンビリと歩いてきました。
江戸時代、芭蕉にとって、冬の道の奥を目指すことは流石に叶はず計画も立てたこともないのかもしれませんが、最近注目されてゐる、芭蕉の山形へ入ってからのその俳句の劇的な変化、壮大さ、宇宙観の先に、もしかしたら、雪の山寺を見ることができたら、とてつもない絶品が生まれたのかもしれない、と小生ひそかに思ってゐます。
夏の賑はひとはまた別に、観光客もすくなく(でも、意外に駅近くの駐車場には結構車があって、数寄者が多い証左か…)、対岸の施設から、2尺ほど積もってゐる雪道をノンビリと歩いてきました。
江戸時代、芭蕉にとって、冬の道の奥を目指すことは流石に叶はず計画も立てたこともないのかもしれませんが、最近注目されてゐる、芭蕉の山形へ入ってからのその俳句の劇的な変化、壮大さ、宇宙観の先に、もしかしたら、雪の山寺を見ることができたら、とてつもない絶品が生まれたのかもしれない、と小生ひそかに思ってゐます。
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