やまがた好日抄

低く暮らし、高く想ふ(byワーズワース)! 
山形の魅力や、日々の関心事を勝手気まま?に…。

赤福、を食べる

2014-01-29 | やまがた抄


大雪が予想されたシーズンに入ってゐますが、雪が異常に少ない。
降っても数センチ、仕事場でも自宅でも、気合をいれて望む積雪ではないので、あたりは自然と車の轍に変化してゐる。

まあ、日常生活では困ることはありませんが、このまま行けば、夏の冷夏や異常気象が思ひやられ、一寸、嫌な気分になってゐます。





そんな中、仕事場が繁華街にちかい娘は、近くのデパートの物産展で味見ウォークをしてきたとかで、”赤福”を買ってきた。似たやうな和菓子は山形にも沢山ありますが、このふたを開けたときの完璧さは、食するのは初めてでもありませんが老舗の和菓子屋の自信にあふれたドヤ顔がみられて感動いたしました。

いはれ等を書いた小さな栞も、販売日当日付けのもので、特に能書きが書いてあるものでもなく、当地はお伊勢帰りで賑ってをります、見たいなものでした。

”ふーん”と感心してゐる小生に、家人は”何を感心してゐるのよ! 早く食べませう!”となり、極上のあんこに包まれた餅をはうばった。

東京の友人は、確か今年”お伊勢まゐり”に行くやうなことを云ってゐましたが、東北の極貧の小生は、一生かかってもむりかもしれませんー。












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