やまがた好日抄

低く暮らし、高く想ふ(byワーズワース)! 
山形の魅力や、日々の関心事を勝手気まま?に…。

雪解けの頃

2006-02-26 | やまがた抄


まだ如月ながら、ここ数日の暖かさで、この冬の大雪の名残りも、消えやうとしてゐます。

山形県で予算をとる、年間数十億円といふ除雪・排雪費用よりも、ほんのわずかの強い日差しが続けば、雪はなすすべなく消えてゆきます。
自然の力に、完全にアドヴァンテージを取られてゐる証左ですかー。

下の写真は、馬見ヶ崎川沿ひの排雪場の様子。
この高さで、100m以上は続いてゐたでせうか。
春になれば、すべて、消えて無くなるしろものです。




外を回ってゐて、雪解けの姿を幾枚か撮りました。
雪が、優しくなってゆく季節の姿、です。














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