まだ如月ながら、ここ数日の暖かさで、この冬の大雪の名残りも、消えやうとしてゐます。
山形県で予算をとる、年間数十億円といふ除雪・排雪費用よりも、ほんのわずかの強い日差しが続けば、雪はなすすべなく消えてゆきます。
自然の力に、完全にアドヴァンテージを取られてゐる証左ですかー。
下の写真は、馬見ヶ崎川沿ひの排雪場の様子。
この高さで、100m以上は続いてゐたでせうか。
春になれば、すべて、消えて無くなるしろものです。
外を回ってゐて、雪解けの姿を幾枚か撮りました。
雪が、優しくなってゆく季節の姿、です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます