東京の友人から”春を送ります”とメールがきてゐて、翌日にタケノコが沢山届く。
家人たちは、届いた荷物が友人からのタケノコであることを知ってをり、すでに米のとぎ汁と灰汁が用意されてをり、小生の帰宅を待って箱を開け、すぐに下準備に入ってしまった。
小生は、折角の生きのよいものだから、焼いたり蒸したりして食したいと思ってゐたのですが、そんな言葉を挟むまもなく、準備が進み、煮物で頂くことになります。
ともあれ、奥羽山脈を越えられなかった孟宗竹は、それゆゑタケノコも山形ではとても貴重で値段も高く、春のこの時期、とても嬉しいものです。
山形市では、櫻はまだ一部ほどの咲き具合ですが、友人に感謝しながら、ひと足はやい春の味覚を満喫です。
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